12/4 ゼミ 後期11回 ペルソナを考える
もうすでに後期ゼミ10回以上してるらしい。やばい。時間の流れってはやいですね…
さて、今回のゼミでは前回終わりに決めたインタビューをしてきたものの共有から始まりました。
☆インタビューを共有しよう
今回してきたインタビューは、「もし同じ大学の人が横にいて、何持ってたら話しかける?」というもの。それを共有したものがこんな感じ
・自分が持っているもの(同じもの。服や靴など。ペンぐらいじゃあ話しかけづらいという意見も)
・携帯のトップ画(時間割とか)
・学生証
・お酒
・共通の趣味のもの(アーティストのグッズとか)
・手帳
・変わったもの
・ 部活とかサークルとかでつかうもの(所属がわかるもの)
・デザインとかがわかるもの
なんだか共通するもの(相手と自分に)が多いイメージです。互いに持ってるもの、好きなものみたいな。
ここでちょっとつまづく(迷う?)。でもこのインタビューだと、もう商品を直接考える段階になるみたいな。でもそれ早くない?だけど、だいたいの価値や欲求出てるしな、やってもいいかも??どうしたらいいんかな、となってしまいました。
☆ペルソナを考えよう
そこで先生からの助言があり、ペルソナを考えることに。
最終的には
こんな形になるみたい。今回私たちは偶然の出会い、居酒屋さんで隣になった人と話すという場面を考えてるので、そことかからどんなペルソナか考えることに。
左がペルソナの状況、右が考えていること(欲求)って感じです。そんな場面にいるのはどんな人?何を考えている?ということを話し合いながら出していきました。一人で居酒屋行くんだから、友達がいない環境なのでは?とか。
ここでちょっと問題が。私たちが考えている商品は話しかけるきっかけになるものです。ですが、この今作っているペルソナは話しかける側です。つまり、
この図の上の状態、Aさんのことです。このAさんって話しかける側なので別に商品を持っていなくても良くて。でも、商品のペルソナとしてはそのパターンだとBさんじゃない?っていう問題がでてきました。確かに、商品のペルソナとしては持ってる(買ってる)Bさん…!!なんとなくここの考え方に誤差があったっぽい…気づいてよかったし、理解しきれてなくて、わかってよかったです。
そこで、私たちは下の図の形という風に意識を統一しました。話しかけるきっかけ、というところを重視している私たちは、Aさんの今考えていたペルソナのまま、Aさんも、その商品を持っている(今この場になくても)という風にすることで、この問題は解消されました。
そこからキャッチフレーズというか文章でまとめてみました。
い、いそう…!空白部分はチームの子が就職支援センターに確認してくれたところ、関東が多いので、東京になりそうです。
今回、ちょっと気になったとことか話していくと、互いの認識が違ったりして確認するの大事だなあと思いました。ペルソナまで固まってきたので、あとはもうちょい詰めてっていよいよ商品です。いいものが考えられるよう頑張ります〜!