11/27 ゼミ 後期10回 欲求が見つかった
か KAカード分類の続きからです。今回は、前回の終わりに分類したもの(価値が重い、軽いのもの)から始めます。
☆価値
分類考えてみた〜?という話から始まりましたが、私は新しい分類を考え切ることができませんでした。ぽんこつである。何かしら考えようとはしてたつもりですが、しっくりこず。重い、軽いの分類が個人的にはけっこういいな、と思っていて、それで進めていけばいいかなあ、と。
その中で出た意見が
「重い、軽いって人によって違うから表現を変えた方がいいんじゃないかな?」です。
確かに…!自分では言われたらハッとなりますが全然気付きませんでした。そう言われてみると、価値の重さはかなり誤差がありますよね。チームでやるとそういうとこに気づけていいなあ。チームの子がその分類も考えてくれたので、それで考えてみることにしました。
それがこんな感じになりました。どこ(誰)の範囲にその価値が影響を与えているか、という形です。これを島にわけたり、もうちょっと確認したりしながら分類しました。
完成版はこんな感じに。真ん中の「毎日が楽しくなる価値」はどことも取れるし、全部につながるから真ん中に置いて全てに橋をかけてます。また、ターゲットとするのはみんなの島にある、共有できる価値です!
☆欲求
またこんな図を描いてみました。私たちはどこで必要になる、使える商品を考えるのか?ということをちゃんと決めるためです。隣の人に話しかける(事が出来る)、というようなシュチュエーションを考えているので、
隣の席に座る→話しかける
の間にあり、話しかけようとおもう商品だよね、ということに。
また、この図を考える中で、今まであまり掴み切れてなかった欲求が見えてきました。それは話しかけようとおもうということ自体が欲求です。なんとなくこのワードが何度か話し合いで出てた気がするけど、欲求である、と気づけてなんかめちゃくちゃストンときた、というか進んだぞ!!って感じがします。
次のゼミは「もし同じ大学の人が横にいて、何持ってたら話しかける?」という内容をインタビューしてきて、それから商品に生かすつもりです。またちょっとずつ進めるよう頑張ります!