なまけもの活動日記

ゲームや音楽、サブカルチャーがすき。

8/5 WOMEN’s Career in FUKUOKAに行ってきた

 単位はやばそうだけどなんとか夏休みに入れました。そんなこんなで今回は「WOMEN’s Career in FUKUOKA」に参加させていただきました。学生枠があったので、「女性ではたらくこと」について聞く機会もなかなかないなし、せっかくならと思い申し込みました。

 

▷聞いてみたいこと

今回聞いてみたいな、と思っていたことは

・福岡って働きやすいの?

・女性が働くことの大変さとかそれを解消する方法など

の2つです。あとは実際に色んな業種で働く人の話(特に女性目線)が聞いてみたかった。CCFesでCSのイメージがめちゃくちゃ変わったので、色んなお仕事や会社のこととか聞けたらいいな~って感じです。上の一つ目はよく、福岡働きやすい!ってきくし、働く女性人口が多いって聞いてたので。二つ目は、よくニュースとかネットで見るけど具体的には私理解しきれてないし、実際の声を聴く機会もないし、自分が働くときにいい環境や会社の在り方とか知れるかな、と思ってこのあたりを知れたらいいな、って参加しました。

 

行ってみた

 今回はヌーラボさんのオフィス内が会場でした。子供さんとの参加枠があり、小さい子が遊んでる姿がちょこちょこ目に入ります…!めっかわ…!それもあってか、若いお母さん世代の方が多そう。優しそうな雰囲気ですし、やっぱりこういう子供さんと一緒にこれるよ!ってイベントじゃないとなかなか参加できない方もいそう。これだけでも働く女性(お母さん)って大変そう、ってひしひしと感じました。

 

 最初、始まるまでに横に座っていた方が声をかけてくださりました。ヒェ…メッチャウレシイ…。今は子育て系の会社でエンジニアさんをやっているそう。ちょっとプログラミング興味あるんですけど初心者で…。って相談したらサイトとか、会社や言語ごとによる特徴とか教えてくださいました。優しい…。プログラミングとかで手に職があると、自宅勤務やフリーランスで幅が広がるよね、といわれていて、プログラミングやっぱり魅力的だなと感じました。もとは保険の営業やっていたけど、独学でプログラミングを勉強して今の会社に入られたそう。お給料は良かったけど(契約取れる人は凄くもらえてたらしい。)ノルマがきついし奨めたくないものも奨めるときもあって転職されたらしく、お給料で会社を決めない方がいいかも、というアドバイスもいただきました。確かに自分がいい!と思えないものを売るのは嫌だなと思います。その上ノルマがきついのは自分お給料が良くても続きそうにないです。想像だけでムリ…。あと、会社を探すサイトなどで一概には言えないけどお給料が書いてない会社の方がホワイトだったとのこと。その分、しっかりした制度などでアピールしていて、順当なお給料も出るそうです。反対の認識だったのでびっくり。そういうとこもあるんだな、と勉強になりました。また、今の会社は子育てに理解があり、定時が早く、残業もほぼないからいいというお話もしてくださいました。働く女性、特に親になるとこういうところがネックになるんだな、とこの日は凄く感じました。

 

 ここからイベント本編です。まず、今回イベントを開くことになった説明から。女性に対して特化したいわけじゃないけど、キャリアに関して女性特有の悩みが多すぎるよね、ということから。そして、今回パネルディスカッションをする、3人の方の自己紹介がありました。メルペイの方、ヌーラボの方、ラインの方の3人です。お三方とも、子供さんがいらっしゃるお母さん。自己紹介で一番気になったのは、ラインの最近担当された事業。空飛ぶあわびドローンが衝撃的でした。また、市民通報システムというのがあることを初めて聞きました。例えば、壊れている遊具を写真に撮ってこのラインに送ると、休みの日でもお役所のしかるべきところに情報が届くというもの。写真の位置情報から場所を割り出すらしい。めっちゃ便利…。きれた外灯などが多くとどくみたい。コミュニケーションツールってだけじゃないんだな、と思いました。この後パネルディスカッションがあり、5個の質問について話されました。その中で特に気になったのが後半2つの質問です。

 

 まず、「キャリアチェンジとターニングポイント」という質問です。

メルペイの方→リーマンショックによって価値観が変わった。大企業であっても約束されたものがない。自分より人の成長がうれしかったので人事に。

ラインの方→サポートがする仕事がしたい。PRでは私たちが何者であるかを一定して伝えることに気を付けている。

ヌーラボの方→お客様、受注生産も楽しかったけど自分のプロダクトが作りたい。

 この中でも一番気になったのが大企業でも約束されたものがないということ。大企業がいい!安定してるっていう意見も多いけれど、今の時代は一概にそうといえないんだなあ。また、転職などで業種が変わるところの話で、いきなり全く別の業種に転職したように見えても、すり足で準備してる、という話を聞いて、準備やそのためのスキルを身に着けることって重要だなと感じます。

 

 もう一つは、「今の働き方ができる大きな要因」という質問です。

メルペイの方

・男性が育休をとるのが当たり前。

・病児保育などにお金が出る制度や会社自体の雰囲気・子育てに理解がある。

ラインの方

・チャレンジする人・ラインにかけたい人を重視(自分が働ける時間内で)

・意思を大事にする社風

ヌーラボの方

・月に一回の育児休暇がある

・会社に理解がある、育休が取れる

 

 この回答を聞いてて、育児休暇などの子育てに関するシステムがしっかりしていること・会社が子育てに理解があることが重要だと感じました。この二つがそろう会社って社員の方や会社自体も魅力的な雰囲気なのではないかと思います。また、働き方についても、時短ではなくフレックスという働き方であることといわれていたことが印象的です。時短だとお給料が下がるし、その時間内で成果を落とさず出さなければならない。似て非なる働き方で、実際に働くとこんな違いが出てくるんだ…。と思いました。今まで違いについて考えたことなかったかも。CCFesでも、フレックスという働き方について聞いたのですが、女性が働くこれからの世の中ではもっと注目される・取り込んでいかないといけない働き方なのではないかと感じられました。

 

 この後懇親会で何人かの方とお話することができました。他の大学の学生さんだったり、色々な業種の方がいらっしゃいました。そこで聞いたら、福岡ってコンパクトで住みやすいとのこと。色々なものが近い。登壇者の方はパネルディスカッションの際に東京では遅くまで働いて朝早く出てた。自分で何とかするスタンスだった。と話されていて、土地によって働き方って変わるのかな、と思いました。CSの方にもお話が聞けて、CSの仕事ってやっぱり魅力的だな、と感じました。また、ちょっと驚いたのが、結構転職をされている方・しようとしている方が多いということです。登壇者のかたも幾つか転職されていたり、最後に話をさせてくださったグループの方々も転職中だったり転職を考えていたり。こんなにも転職をする方が実際にいるんだ、ということが驚きでした。転職って思っているより普通のことで、これからはみんなが会社をいろいろわたりながら仕事をするということが当たり前になるのかな、とも思います。

 

まとめ、きになること

 この日のまとめとしては、持ってった質問に対して

・福岡はコンパクトでよい、幼稚園などもまだ預けられる。

・子供がいることや女性特有のライフサイクルで、育児休暇やフレックスなどの働き方ができないと働くことが難しい。

という二点がしれました。話をさせていただいた人は転職で福岡にきて住みやすい・働きやすい、といわれていたのが印象的でした。また、育児休暇などが実際にとれる会社は雰囲気自体もよさそうだなあとも思えました。就活するときは良くても、結婚などをすると働きやすい会社って変わりそう。だから転職って多いのかな、とも思います。また出てきた疑問は、転職のことやフレックスについてです。もっと考えたり、きいてみたいなと思います。

 最後まで優しい人が多く、色々なキャリアの人がいて話を聞けたのが良かったです。女性だけでのイベントってなかなかないし、まだたぶん全部は理解しきれてないとこもあるだろうけど(自分が親でないし、働いてないので)いけてよかったな、と思います。まだまだ大学生活あるので頑張れ!って言ってもらえたりして、がんばろう!と思えました!また、色んな業種の大人の方と話せる機会があれば参加してみたいです。

 

 

 

7/19 ゼミ 前期最後のゼミです!

 前期ゼミ最終日です。思ったよりあっという間に最終日でした。今回はたくさんのこと(プロセス)を習ったのでまずそこからまとめていきたいと思います。

 

・人間中心設計

   

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 まず、この図の説明からです。人間中心設計。①でどんな風になっているか、②でユーザーがどうしたがっているかを明確にします。つぎに、③でこういうのはどう?ということでアイデアスケッチやプロトタイピングを作ります。この前の絆創膏はここまで。④でユーザーに試しにつかってもらい、意見をもらう。ここで「つかわないかなあ」というような意見が出たら、観察が足りなかったり、アイデアが悪いかも。ということでこれをぐるぐる繰り返す、ということです。ここで大事なのが自分が実際に使ってみたり現場に行くこと商学部の学生なんかはすぐ触りたがるというよりもミーティングを始めるみたい、といわれててうわ~~そうかも~!って思いました。行動力というかやってみる、みてみる、って自分足りてなさそう。

 

・ダブルダイヤモンド

  

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 次はこれです。発散と収束が大事。基本どちらかのタイプみたいです。

発散→アイデアとかいっぱいだすタイプ

収束→アイデアとかをまとめるタイプ

 グループでどっち?って話したのですが、同じグループの子は二人とも発散タイプっぽい。意見とか、アイデアくれることが多かったな、と思います。私はどっちも苦手なんだよな、って言ってたら先生にぽんこつじゃないか、といわれました。わかる!!ブログ名ぽんこつにすべきかもしれない…!でも、グループの子が収束っぽいて言ってくれたのもあるし、どちらかというとそちらかな、と思います。なんでアイデアだすほうが苦手(両方苦手意識があるけど)なんだろう、と思ってたら、

・アイデアが一つ→幅が狭く、一個だけを見つめてしまう

・発散にはインプットが大事。(普段からいろんなものを見る)

探索と定義がうすい(自分のアイデアから離れられない)

というはなしがありました。私は幅が狭くて、一個だけを見つめてしまうようなタイプの気がします。この時に「一億もらった!商品を観察するのにどこに見に行く?」という質問があったのですが、場所のアイデアがたくさんでなくて他の人とかぶっちゃったりして、やっぱりアイデアとか沢山出すの苦手みたいだから、インプットとか探索とか心掛けて幅広げないといけないな、と思いました。大事な問題発見が得意じゃないっぽい。

 

・HUMAN CENTERED DESIGN LIFECYCLE

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 シナリオ定義はこの前最悪の旅でやったやつ、カスタマージャーニーマップはどんな風にどんなふうに変化しているかを明らかにするもの。カスタマーのジャーニー(旅)をマッピングしてみる。パッと見て思ったのはいろんな方法があること。少しずつでも理解して使えるようになればいいなと思います。

 

・W型問題解決

 

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 知識がないと何も感じない。(問いが立たない)いい質問をできる人はインプットしている。この辺は最近の他の講義と照らし合わせてそうかも!!って強く思いました。とある抗議のミニッツペーパーで知識が足りず、質問が思い浮かばないことが多々あったからです。問いを立てる癖とそれを立てれるようなインプットをしていきたいです。こういうこと?って思ったものは文脈を外して他のことに当てはめてみてちゃんと考えてみたいです。共通することとか見つけて抽象化して、ちゃんと知識として収納していきたいと思います。

 

・コルブの経験学習

 

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 内相的観察(振り返り)をちゃんとやること、実際に試してみることが大事。ちゃんとすれば応用できるようになる。ここで話してもらった下の二つが今回のゼミで特に印象に残っています。

 

☆振り返り≠反省

振り返りは「次にああしよう」という未来、反省は「あのときああすればよかったな」という過去。時間軸が違う。あと、判断が真剣かどうか。時間軸が違うって考えたことなかったです。なんとなく、反省の方が悔やんでる(暗い)、振り返りは前を見てる(明るい)みたいなイメージでした。こう見ると私反省ばかりかもしれません。次ああしよう、まで考えられてない気がします。

判断が真剣→ギリギリまで判断した?事前準備をした?

 ウッ…私めちゃくちゃできてない…これでいいか、とかってギリギリまで粘らないこともあるし、事前準備が足りないことばかりです。心当たりばかりです。次の機会(講義やイベント)からはしっかりやろう。調べたり試してみるとか。質問を持っていくとか。

☆真剣と真面目

真剣は「ちょっとでもよくなるようにとりくむ」、真面目は「ここが出るっていわれたところはやる」という感じ。自分で考えてやるかという違い。この違いを考えたことなかったです。なんとなく、真面目にやればいいかなあ。と考えることがあったんですが、それじゃ足りないんだろうな、と思いました。講義やどんなことに関しても、真剣に取り組むのと、真面目に取り組むの、同じようでも全くイメージがこの日で変わりました。得るものもかなり変わりそう。真面目、じゃなくて真剣だね、って言われるようになりたいなあ。

 

・成長モデル

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これがぐっと伸びる人の成長モデルらしい。 エンジョイメントは面白がる力が大事。3つとも自分に足りてない~!!ストレッチが一番苦手かも。新しいことは何時もためらってしまいます。次に、私はエンジョイメント(面白がれないと)できないと全くその物事をやらなくなるタイプなので(すごくテキトーになる)面白がる力大事だなと思いました。こういうところ欠点だな、と思ってるので鍛えていこう…

 

・人材要件概念図

 

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一番上は専門知識とか資格系。2番目はコミュ力。2・3番目が私達、学部生には大事!ポータブルスキル。スタンスやポータブルスキルが必要なのは、一番上は変わっちゃうこともあるし、そこはどんなことにおいても重要だから。コミュニケーションスキル足りない自覚があるので、ポータブルスキル上げてかないとだなあ。私には基礎が足りてないな、と痛感します。

 

今日の講義を受けて考えたこととかをグループで話し合って、夏休みどうするか?を考えました。

気づいたこと

・真剣に取り組んでいなかった(事前準備が足りない)

・知識がたりていない

・やってみよう、いってみてみよう、といった行動力が足りてない

・反省ばかりで振り返りになってない

 

どうする??

・準備などをして、しっかり質問を作ったり真剣に取り組む

・本を読んだり、ちゃんとわからないことは調べる

・考えるばかりでなく、行動してみる。

・良くないと思ったら、次どうするか?を考えてみる。ダメだった、で終わらせない!

 

以上!!夏休みに少しずつでも鍛えていこう!足りないとこばかりなので、ちょっとでもポンコツから進化できるよう、頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/12 ゼミ コンセンサスゲーム

 今回のゼミはコンセンサスゲームをしました。コンセンサスゲーム聞くのもやるのも初めてでわくわくでした…!

 

 まず、行動観察についての補足。

行動観察→インサイト・真実の瞬間を見つける→アイデアスケッチ→プロトタイピング→ユーザーテスト

この順番で行われている。ユーザーテストでダメだったら、プロトタイピングや行動観察に戻ったり。2個目のやつはこうした方がいいんじゃないの?っていう感じ。こうやって聞くと日ごろ使っているいろんなものがめちゃくちゃ考えられているんだなあ、と感じます。見方が変わる感じがする。またアプリとかは簡単にアップデートとかできるけれどモノはお金かかるしなかなか難しい。確かにアプリは頻繫に更新とかあるけどモノは同じ商品で新しく(使いやすく?)なりました!ってそんな頻繁にない気がします。

 

コンセンサスゲーム

 今回は三人班でのコンセンサスゲーム。お題は「宇宙からの帰還」。15個のアイテムを必要順に番号振ります。自分でやってみたのがこちら。

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とりあえず連絡して生き延びながら母船と合流しようぜ!!って感じ。なので通信機食べ物が上位、マッチとピストルは使い道が本当に思いつかなかったので下位です。次は三人で話し合ってみる。こんな感じ。

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 とりあえずおのおの5番までふってみよーという感じでスタート。1から3までは割とスムーズに進みました。そこから全部書き込んでみる。こうしてみると大体同じぐらいの順位にしてるもの、全然違うものが出てきました。考え方とか使い方のイメージがちがってて、一人でやるよりすごく考えました。9以降がなかなか進まなくて話し合いが詰まる。とりあえず15・14から決めてみる…だけどやっぱり9以降がなかなか決まらず、話し合うもどう使う?どっちのが必要…??でタイムアップ。中間はこのあたりが話し合いの時間が足りずに終わりました。そして最終の話し合い。やっぱ同じところでつまずく。中間とちょっと変えつつ、時間はまたももう少し欲しい感じでした。

 

 そして点数をつけてみる。班の最初の自分のは46点。だいぶ生きて帰れるか怪しそう〜!!っと思ってたら班は中間が44点。最終が46点。同じだった。班の子は30点代と70点代。でも、結構みんな違っててびっくりしました。みんなで話すことでよくなる可能性もあるし(いろんな視点から)、合意をとる=落ちる可能性も。班の結果見てたらほんとそうだな、と思いました。話すことで色んな使い道とか、「自分はそんなに必要じゃないと思ってたけど、必要かも?」と思う場面がいろいろありました。同じ点数でも、自分のと班の結構順番違います。また、点数も班で一人生き残れる確率が一人ずつ上がり下がりしてて、合意をとった!!て感じだなと思いました。

 

反省・気づきとか

・わからないことはちゃんと調べよう

これ…めちゃくちゃ…しなきゃいけないし自分出来てないな、と思います。320キロっていうのも広島ぐらいまでってイメージできてなかったし(話し合いでもどれくらい…??って動画確認したら話してた)ミルクとかもなんとなくイメージだったし、羅針盤とかは絶対使えるものって考えてしまってた。知識不足を補うように調べなきゃいけないし、人に聞かなきゃいけなかった。確認大事…。ここで、iPhoneで検索するっていうのがなんとなくダメ!!っていう意識があったんですが、そう言われてないんだから確認すればよかったのでは…??って今では思います。自分思い込みが激しいタイプなのでは…??

 

・言うべきことは言おう(心理的安全性)

言わないといけないこととか意見はちゃんと言う。これ難しいですよね。わたしはめちゃくちゃ今回暖房器具推しまくったんですけど、実際はあんま必要じゃなかった…でもそれに対して意見を言ってもらえたのは良かったなあ。違う考え方だなあ〜。と相手の意見に対して思っても、納得しちゃって自分の意見言わなかったりしたときに言えばよかったのかなあ、と思います。さじ加減が難しい…

 

タイムマネジメントをしよう

 今回これが下手だったな、と思います。最初に時間振り分けてはかりながらすれば良かったな。日常的にもド下手な自覚があるので…何をするにしても心がけたいです…

 

・どう使えるか考えるのがヘタ!

モノをそう!とか決まった使い方しかなかなか思い浮かばなかったのが今回順番つけるのがヘタだったのに関係してると思いました。ピストルをパニックを諌めるために使うなんて思いもよらなかった。リフレーミングが苦手だなあと感じたのはモノをこんな感じに多角的にみれないからかもしれない…

 

・話し合い方どうしたらよかった?

私たちは番号を三人ともだしてやったことで気づきを出し合うときに数字をみすぎたかも、という意見がでました。たしかに!!と思うと同時にどうすれば良かったんだろう、と思いました。個人個人の考え方と順番を一人一人先に発表したらよかったんじゃないか?という意見がでて、話し合いの進め方とかも鍛えていきたいなと思いました。

 

 

 話し合いなどで合意を形成するのは得意じゃないと再認識しました。また、話し合いとかに全然なれてなくて経験値不足が浮き彫りに!!回数重ねて上手く、自分の意見もちゃんと言えるようになりたいです!!

 

 

 

 

7/5 ゼミ4回目 絆創膏の行動観察

ゼミ4回目です。今回は絆創膏についての行動観察です。絆創膏の行動観察する日がくるとは…!

 

 最初に、前回のリフレーミングなどを踏まえて、QRコードの決済の例について話がありました。中国旅行などでこの場面を撮って、楽しんでいるのはなぜ?ここからどんなことが考えられるか。例えば…

お客さん(旅行者)→お財布の中身を気にせずに買えて楽・いいな

お店のひと→お釣りを用意しなくていいの楽・いいな

 私ここのところ全然考えてないんだなーと思いました。楽しそうにしてるな、珍しいのかな、で終わっちゃいます。もっと「どんなことが考えられるか?」をいろんな場面で注目して考えていきたいなあ。

 

 ここで、楽天の方が言ってらしたことを先生が言っていて、感動が全然違う場面でも同じっていうところが引っかかりました。何故か別物みたいなイメージがあったので、なんとなく科学館で聞いた話とかも踏まえてちょっとストン、と来たような感じです。感動させるにはめちゃくちゃ顧客の期待を売ら回らないといけない…感動させる製品やサービスを提供できることって、あらためて難しいし、すごいことなんだなあと思いました。

 

行動観察

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  まず、行動観察についての説明がありました。上の図の感じです。例えば、レモンティーかミルクティーどっちが好き?というアンケートは顕在と定量の位置。でも、ユーザーの難しいところは、自分で解決するので困ったことを聞くと、何もないと答える。ラーメンの例ですごく納得しました。確かに困ってても、自分で解決してて、出てこないことって多いだろうな。これを踏まえて今回の行動観察です。

・聞き手が骨折して使えない

・聞き手の肩あたりのけがに絆創膏をはる

という条件の行動の観察です。今回はグループの二人がけが人役をしてくれたのでわたしは観察です。今回自分がかけたオブザベーションシートはこんな感じ。

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 めっちゃ難しい…!これ、プロの方20個ぐらいいかくそう。すごい。まず、そこまで書けないし、一つのことを書いていると、他のことを見落としてしまいます。あと、自分は大きいことしかけていないのかな、とも思います。鍛えていきたいです。あと2人を観察して思ったのは、時間がかかるところは同じところだということ。今回、わざと利き手がが使えない、という設定でしてるけれど、確かにそうしないとハコが明けにくいとか気づかないのではないかと思いました。

 次に、感情曲線・STEP・事象・発話で図にしてみました。こんな感じ。

 

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やってみて思ったのは感情曲線2人のがちょっと違うところが不思議だな、と思いました。でも事象で似たような動きをしていること。あと、やっぱり映像で残しておけばよかったなあ、と思いました。記録大事ですね。絆創膏だけでもこれだけあることに驚きです。

 

 つぎに、これをもとに商品を考えます。私たちの班はこんな感じ。

 

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箱から出す、貼る!という部分が二人とも大変そうだったため、簡単に貼れる!という体験になるように考えました。なかなかいい案がぱっと出ず悩みました。でもこれ、行動観察したからこその商品案だよなあと思います。他の班のスタンプ式やフィッツみたいなのも貼りやすそう。出てこない案だったのでいいなあ、と思いました。

 

ここでちょっと先生からお話が合って、感情曲線のぐーんと落ちてガーン!と上がるところ。なんでそうなるのか?これ(下がる)があるからこれ(上がる)を考えてみる、という話がありました。時間軸でUXを考える。どちらかというと、今回私は下がっている部分ばかりみてしまったので、上がるとこも注目して考えたいです。

 

今回の課題。

一人で考えてみる。

 

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  こんな感じの付箋っぽいものです。半分付箋的な台紙(緑のやつ)にくっついていて、はがすと裏に半分だけいつもの台紙が貼ってあるみたいな。片手でポン!!と貼れたらいいな、ていう体験をグループの踏まえて考えてみた感じです。ちょうど付箋使っててはがしやすいなあ、と思ったのでそこから考えてみました。裏紙をはがしたり、包装をはがすところをできるだけ少なくして、ぎゅーん!とあがっていた貼れた!というところを体験できるような感じで考えてみました。シール型も思い浮かんだんですが付箋の方が図を描いたときに見た目がマシそうだったので付箋型に。こうやって新しいものを考えるの難しいなあ、と思いました…。

 

こうみると、周りにある身近なことでも気づかないこと沢山あるな~。もっともっとまわりの観察とかできるようになって、ちょっとしたことに気づけるようになりたいです。あと、なぜ?っていう問いも心掛けてみようと思います。

6/28 ゼミ3回目 最悪の旅ワークショップ

 ゼミ3回目です。今回はワークショップ。3人グループで考えていきます。

 

まず、初めに2点の説明がありました。それは、

ユーザーへの共感

フレーミング→別のものの見方をすること。どうとらえなおすか?

 

です。この二つはデザイン思考の一部らしい。リフレーミングって初めて知りました。他の物の見方をするって得意じゃないので難しそうだなあ、と思いました。実際難しかったです。例で挙げられたのは工作キット。これはおもちゃ(モノ)だけれど理科を学べる教材ともとれる。ここにアイデアが加わると工作教室っていうサービスや体験になる。なんか一回目のゼミでモノからサービスのお話あったなあ。関係あるのでしょうか。ありそうだなあ。

 

ここからワークです。今回最初にみんなで付箋に最悪なコトを書いていきました。

こんな感じ↓

 

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全部いやですよね。でも、自分だけじゃ出ないだろうなって案もあって面白いな、と思いました。最悪って思うのに。靴の底とか最近はげたのに出てきませんでした。個人的にはちょっと被ったけんかとかのことが一番最悪かな、と思いました。

 

 そこから5W1Hを書き出してみる。ストーリーにする前にやってたんですがめちゃくちゃむずかしい。+ばっかしてしまう。そこで何か一つ絞ってみる??とかしていたら、同じグループの子が「死」ということが1番最悪なのではないか、という案を出してくれました。それも、自分が原因になりえるもの、という案です。確かに!!と思いました。なんていうか、付箋とかで出した案って一つ一つ最悪なんですけど、パンチが弱いというか。笑い話にもできそうじゃないですか。私は絶対後で友人へのネタにします。最中は本当に最悪なんですけど。だからこそ、こう-の考えができなくて+でシュチュエーション(天気が悪いとか)なんかを足していってる感覚が個人的にあって。自分ではぱっと出てこなかったけれど、これこそ最悪だよなあ。と感じました。

それからできたストーリーがこちら↓

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次は別のチームの案をリフレーミングします。他のチームの案も踏んだり蹴ったりな感じで最悪やん…と思いながら聞いてました。でも自分だとパッと出てこない案ばかりなのが面白いなあと思います。同じように最悪だと思うのに案として自分の中に出てこないの不思議です。

今回リフレーミングするストーリー↓

 

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すごい…最悪…。とくに注目したのは後半です。相手を待たせてしまったこと、車が突っ込んだこと。特に車が突っ込んだことについて考えました。どうしても頭が原因解決で動きます。このシュチュエーションをどうとらえるかが難しい。私たちはこのつっこんでくる、ということ自体を楽しむ、という風に考えました。

考える過程↓

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ミュージカルとか、映画のシュチュエーションぽい感じをいかす!という感じ。

決定案↓

 

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失敗たことを演出でした!!!って感じにすることで不機嫌にさせない!!って感じです。車で突っ込むこと自体を演出だよ!!っていうサービスととらえてみました。

悪くはないと思うんですが、三つのチームの中では1番現実性に欠けているかな、と他のチームの案を聞いて思いました。リフレーミング、難しいですね。なんだろう、今考えた案ですが、壁を劇的に壊して、新しい壁に作り替えるサービスみたいにしたらよかったんでしょうか。ただ壊すのではなく、ドラマチックに!みたいな…(むりがある)

 

課題

ここから課題です。最悪の旅を作ってリフレーミングしてくること。今回考えた最悪の旅はこんな感じ。

Aさんは旅行で海外に一人で来ていた。綺麗な街並みや博物館を観光したり、おいしいものを食べたり買い物をして過ごすつもりだ。しかし、お目当ての町に来てみると、あれ…??人もすくないし、行くつもりだったお店も閉まっている。他のお店もほとんど開いていないみたいだ。どうやら前日の悪天候のせいで今日はお店がお休みで現地の人も家からほとんど出ないみたいだ。悲しい気持ちになりながらこの町でのお目当ての観光をあきらめたのだった。

 

お店あいてないの実体験で最悪!!ってなったので取り入れてみました。ここから考えてみようと思います。1番は観光に来たけれど、どこも開いてない!!っていうところが最悪ポイントだと思います。

 

解決案

いつもと違う雰囲気が楽しめるツアー!!

どこも開いてないから観光できない→どこも開いてないっていうイレギュラーを楽しむツアーにする!という案です。わざと開いていなくて、人も街中に少ないため、日ごろより建物がじっくりみれたり、観光地の違う一面をみれる!ていうサービスにしたらいいんじゃないかなと思いました。

 

フレーミングになっているんだろうか。難しい…。課題解決になっている気がします。ならないように気を付けたんだけどなあ。やっぱり、やってみて課題解決でなく捉えなおすの難しいなと思いました。最悪っていうポイントが定まっても、ついついどうしたらそうならないか?っていう課題解決思考回路知らず知らずのうちにに引っ張られてしまいます。もっと訓練していきたいなあ。

 

 

 

6/27 CCFes に行ってきた

 先日CCFesに行ってきました。CSの方とお話したことがなかったので、どんな方がされているんだろう、どんな風にお仕事されているんだろう。ということが気になっていて、そういうお話きけたらいいなあ~と思っていきました。

 

 最初に受けた印象がめちゃくちゃ明るい雰囲気のだなと思いました。いる方々とか、会場の雰囲気とかきらきらしてる感じです。すごい話しかけてくださるし、聞いたことにめちゃくちゃ答えてもらえる…。うれしい…。今回、登壇されて話される場面もあったんですが、どちらかというと周りの方々とお話しさせていただく時間の方が長かったです。普段聞けないことが直接聞けて、もっと質問いっぱい用意しとけばよかったなあ~!と思いました。

 

 そうして今回、何人かの方と直接お話させていただく中で、一番感じたのは、「CSって自分が思ってたよりもすごく面白いお仕事なんじゃないか」ということです。 私の中で、CSってきくとコールセンターのイメージが大きくて、どちらかというと大変なお仕事、というイメージでした。「クレームなんかが来た!!」とSNS上で聞いたり、周りにCSで働く人もいなくて、そっちのイメージが強かったです。だけれど、今回

「CSって大変なお仕事のイメージがあるんですが、どういうところが楽しいですか?どんな感じのお仕事をされているんですか?」

というような感じのことをしどろもどろに失礼じゃないかな、とかおもいながら質問していくと、だんだんイメージが変わってきました。

 まず、CSはお客様に一番近いサービスだということ。もちろん、クレームをうけることもあるけれど、解決したらその分感謝してくれるお客さんもいるし、直接声をきける仕事であること。そういえば、当たり前かもしれないけれど、直接会話ができる仕事じゃないものも会社で働くと多いよな、と気づきました。

 次に、直接声をきけるからこそ、サービスや会社を変えれること。問い合わせってない方がいいはずだし、来るってことは変えた方がいい。また、お客様の声は実証しやすいし、反映しやすい。今まで、イメージ的に、CSのかたは「お問い合わせに答える」仕事のイメージしかなくって、サービスや商品に関わることができると思っていませんでした。でも、データをとって、お客様のためにどう改善していくか、どうしたらいいか?までCSの方が考えながらお仕事をされている、と聞き、CSって私が思っていた以上に会社に影響を与えられるお仕事で、なおかつお客様のために何ができるか考えて、それを実行できる可能性があるんだなあと感じました。メルカリの方は、「会社を変えられる時が楽しい」といわれていて、思っていたよりずっと魅力的なお仕事だなあと思いました。

 こういう風に何人かの方が同じような感じのことを話されていて、すごく共通してお客様のために、ということを考えられていて、大変なこともあるけれどとても楽しそうな仕事、というイメージにかわりました。私はお客様と話すこともすきなので、CSというお仕事も魅力的に思えます。直接話してみなかったらこんな風に会社やサービスに携われる仕事だときづけなかったなあ、と思います。

 

 また、最後らへんにペパボの方々とお話をさせてもらいました。そこでフレックスという働き方をしている、というお話が出てきて、働き方についてもこの日個人的に引っかかりました。フレックスという働き方がいいなあ、と思ったのももちろんですが、この日いた大人の人たちがきらきらしてて楽しそうだと思ったからです。周りの大人は大変そうの働いているし、SNSなんかでは働くのがつらい、みたいなこともよく見かけるので、「働くことって大変なんだろうな、大人になりたくないなあ」と思ってしまっていました。「たのしくないより、楽しい方がいい」と言われていて、こんな風にはたらける大人になりたいなあ、と思いました。やりたい仕事もいいけど、楽しく働けるところ、というほうがもしかしたら個人的に重要かもしれないな、とも思いました。きらきらしてる楽しく働く大人になりたい…!

 

 また、運営されているサービスも紹介していただきました。ハンドメイドを売れるminne。めちゃくちゃかわいいのいっぱいある…。あと、SUZURIというサービスです。個人的にすごくこのサービス気になっています。Tシャツとかに自分が作った画像とかプリント出来て売れるサービス。在庫持たなくていいの魅力的だなあ。

 あと、このお話のなかで、こういうインターネットの通販使う?というところからインターネットに関することをお話ししました。私が「あまりつかわない」というと、あるのが当たり前でいまの10代はそういう世代といわれていました。話していた方はちょうど2倍の年齢で、逆に使う世代らしいです。これが交互にぐるぐるするらしい。MAKESHOPDAYのとき森田先生もおなじようなこと言ってたなあ~、なんでぐるぐるするんだろうか。インターネットに対するギャップがあるなーと思いました。私たちの世代がまた新しいサービスを作るんだろうね、とおっしゃっていましたがわたしには見当もつきません。何が生まれるんでしょう。注目すると同時にインターネットの知識もつけないとなあ。

 

 最後に、なんでこういうイベントをするかも教えてもらいました。それは、クローズ気味のCS業界を開いて、横のつながりを作り、知見の交換をするため。ここで共感と承認という言葉を作って話されていて、これは他のことでも重要なのではないかなあ、と思いました。こういう場がある業界って素敵だなあ。

 

 この日感じたのは、CSってめちゃくちゃおもしろそう、ということと楽しくはたらくということ。この二つは、大変そう、というイメージがあったものだけれど、そういう側面だけじゃないかも!と思えたのがよかったなあと思います。あと、反省としてはもっとガンガン話しかけにいけたらよかったです。楽しく働く、についてはもうちょっと考えてみたいです。ゼミの子と回ったことで私だけでは考え付かなかった質問も聞くことができたし、優しい方ばかりだし、なかなかない大人と話せる機会に参加できてよかったなあ。

6/22 科学館・博物館・美術館の館長に聞いてみよう に行ってきた。

  今回の午前中授業がなかったので行ってきました。ヤッター!!時間内には書けなかったけどな!!

 今回参加したのは、

テクノロジー時代の大人の学び~科学館・博物館・美術館の館長に聞いてみよう~

です!初めてのテンジン大学に参加でもあります。科学館・博物館好きなので聞いてみたいな~。と思って行ってみました!

 

 今回の会場は福岡市科学館でした。受付に行くとサブゼミの先輩がスタッフでいてびっくり。あと、このイベントは4人同じテーブルに座り、話したりする場面があるものだったんですが、私がいたグループが前に座られた女性の方と飛びゼミの男性の先輩、そしてなんと同じゼミのIちゃんでした。自己紹介までお互いに同じゼミって気づかなかった。自分の顔と名前覚えるの苦手さに困惑。すごい申し訳ない…。福大率高いなあ。このテーブルが1番学生が多かったように思います。

 

 最初に5分間くらいの映像見たり、準備されたプリント(アンケートと自己紹介)に記入しながら自己紹介。

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↑アンケートこんな感じ

今日はなんで参加したのかとか。あとは日ごろ科学館なんかにどれくらい来ますか?とか。どんな施設ですか?というところの意見交換をしました。どんな施設かって少しづつ違いはあるけど、学生3人はおもしろい・不思議なものがあるとこみたいな感じを書いてるけど、女性のかたは科学館のところにお孫さんと来るところって書いてあって年代によっても見え方が違うのかな~と思いました。

 

 それから少しテクノロジーの解説が司会者さんからあって、⑦以降の質問のところに触れていきました。男性の先輩はキャッシュレスやICTなどを結構使われている方でした。私とIちゃんがSNSはつかうけどICTなどはあまり。女性の方がそれよりちょっと低いぐらい?でした。女性の方が、キャッシュレスとかも最低限しなくちゃいけない、けどあまりわからない、でも絶対に必要。と言われていたのが印象的です。飲食を経営されているらしく、キャッシュレスはお店にもいるし、SNSも使うことで意外な仕事と結びついたりしてるから使えなきいけないといわれていて、実際にお店を持っているからこその重みがありました。でもわからないからこどもとかにきかなきゃいけない、と言われていてうちの親もそうだな…。

 他に、ICTについても話しました。男性の先輩がICTの説明をしてくださって、今回は冷蔵庫で考えました。女性の方は飲食の方なのでICT化してなくてもいいんじゃない?という感じ。私たちは買いたくなるような利点をかんがえることに。

・買い物に行ったときに中に何があるかわかるから、買い間違いない。

・あるものでレシピが出るから、レシピを考えるのが簡単

などが出ました。女性の方はいいね!と言ってくれたと同時に、自分がそれを考えるのが仕事と言われていてそうなんだよな~なくてもいいんだけどあれば便利なんだよなあ~SNSもそうなんだよなあ。5Gになったらもっといろいろできるとはいえ、わからない・なくてもいい(あれば便利だけど)ものがいっぱいでてくるとかんがえたら、どうなんだろう、とおもいました。いいことなんだろうけどわかんないなあ。

 

 

 ここから科学館・博物館・美術館の館長さんと大学の教授のかたのトークセッション。今回は打ち合わせなしのテーマに沿って自由にはなすやつ。

まず博物館の館長さんから。

ジブリのような展示をすることはいかがなものか?という人は内外にいる。

・テクノロジーに対応していると言い切れない。

・今でも来館者がイベントを知る方法は紙

・3Dプリンターが安くなった→さわれない展示品を触れるようになる

・3Dプリンター、ユニバーサルデザインに必要

視覚障害の方は与えられる存在でなく、共同で作っていく存在

 ここで「デジタルデバイドに助けられている」言われていて、確かに紙媒体で情報をえる層も利用する方には多そうだな、と思いました。どちらかといえば、年齢が高い方の方が博物館とか利用しているように思います。

 

デジタルデバイド→①インフォメーションギャップ

         ②情報格差(ツールが使えるか使えないか)

大学教授の方から解説もありました。正しくおぼえておきたいなあ。

 

美術館の館長さん

・ハコとみに来る人をどうつなげる?

・なんでもあり、はやく、コンパクトになった。

アーカイブズ→蓄積するものが増えていく

・わかる人にもわからない人にもいかに提供できるか??その先が問題

何でもできるようになったからこそ、何を伝えたがっているか?何が提供できるのか?

ウワー!!この部分めちゃくちゃ他にも言えるんじゃないかな、と思いました。何を伝えるんだろう。アーカイブス(作品も含む)もこの日のキーワードじゃないかなあと思う。

 

科学館の館長さん

・新しいからフレームにとらわれていない。

・人が育つ科学館にしたい(広くとらえる)

・化学はきっかけに過ぎない

・化学を嫌いでも楽しめるように(その上にオプション)エンターテインメント性〇

VR・AR重要。デジタルで体験できるようになる→楽しい!

 科学館をつくることに関する考えを話してくださいました。伝統がない(うすい?)とエンターテインメント性が受け入れやすいんでしょうか。楽しい!ということを大事にされているなあと感じました。

 

大学教授の方

・館が共通している。

館は人が集い語らい英気を養う場所。伝える=人と人をつなぐ・物事を伝える。

・物事の真実を伝承している。大学もそう

大学にも体育館とか館がつく場所があるといわれて納得。漢字の成り立ちから話されたんですが、そこから考えたことなくてウワー!!すごい!!と思いました…!

 

ここからはかわるがわる話されていたのでまとめて印象に残ったところを。

 

・後世に残していく・アーカイブする

→デジタルコンテンツは最初からアーカイブ。アナログは滅びちゃう

 どう残す?その一つがデジタル。利用すべき。

・デジタルが人の目を超える→リアルでいいのでは?表裏一体。

・やり取り→プロセス

・展示でもよくこんなの残してたな(幼少期の絵・ファックスのやり取り)というのがある。壁なんかに貼るだけのもの。

なぜかみんな読み始める。考えなきゃいけないのはここ。

 進行の方が初めて2回見た映画の裏側をしってぶわってきた、といわれていた。めっちゃわかるし経験あるけどなんでだろう。ここ、個人的に1番引っかかったところです。

学芸員はごみのような得体のしれないものに名前を付ける。情報のアーカイブと意味を見出す意味づけのアーカイブ

・引き継いでいきたいものが現れる。意味づけだけでなく価値を創造する。ポップ・サブカルチャーだっていい。

アーカイビング=プロセスの検証。なんでそういうものができた?資料がないと検証できない

・裏側を見ようとしてない。理解できると見方が変わる。

・インターネットの負の側面、真理と嘘が併存。嘘は今まで重要じゃなかったけど今はそうじゃない。

プロセスをしっていくことはすべての世界に共通して重要。

・本物に触れた時の心の揺らぎ

・大人の学び→楽しみが重要。嘘情報に流されないこと。

・美術館はリニューアルでつく人間の自由度を上げたい。作品を見なくてもいい。利用方法をゆだねている。

・サードプレイス→人の軸・知恵が広がる。いろんな使い方をしてほしい。

・テクノロジーで乗り越えられることが増える。障害がある方の制約も乗り越えられるし、展示物だけでなく、ガラッと変わる。

・見直すとおかしいところがいっぱい。変えないといけないところも。

議事録↓

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 最後にグループできになったところとかを話し合いました。個人的に 気になったのは、アーカイブとプロセス。特にプロセスについてです。プロセスが大事だとはおもったんですがそれはなんで?なんか、博物館に行ったときに私結構全部読んでじっくり見るタイプなんですが、歴史とかを知ってるもの(教科書で見た)金印や将軍の資料を見るときの方が、よくわからない土器とか見るよりウワー!!って思う感じなのかな~と。プロセス(歴史?)を知ってるからそう思うみたいな…。上の映画はプロセスを知ることでだったから…なんか…こんな感じなのでは??と思いました。なんで人は感動するの?感動とは?みたいな疑問も出てきました。難しい。女性が人の手が入ってるからこそ感動するのでは?デジタル化するとここがなくなるかも、って言われていたの聞いて、もっと考えてみたいと思いました。難しい~!!

 

 いっぱいいっぱいでしたが貴重なお話が聞けて良かったです軽い感じで行ったけど、思った以上にいろいろ考えることをもらったような気がします。あと、女性のかたが日ごろ話さない年代と話せてよかった、と言われていて、そうだなあとおもったのでまたこういう年代が違う人と意見交換ができる場があればしてみたいなあ。