なまけもの活動日記

ゲームや音楽、サブカルチャーがすき。

古典をしてみる

レポート苦手すぎて日々時間をレポートに吸われています。一個終わったら一個新しく来るのエンドレス感がやばい。そんな中、古典をゼミでやることになりました。

 

今回教えてくださるのは大阪工業大学の横山先生です。まず最初に、古典についての質問をいただきました。

古典は本当に必要なのか?

まず初めに私は古典が個人的には好きな方です。というか国語が好きなので、古典もって感じです。でも現国の方が好きで、古典は物語として読むなら好きだけど、文法だとかテストだとかになってくるとあんまり進んでやりたくはない、って感じ。なのでどんなイメージ?って聞かれたら文法とかがやばい教科ってイメージが先行してしまいます。そして古典は必要なのかっていわれたら、私は必要じゃないかなあ、と思います。でも日ごろ使うことはないものでどう必要??って言われたらちょっと困るけど、ちょっとした古典のものとかは知識としてあると会話が楽しかったりするイメージがあります。歴史とかもそうかな、個人的な体験かもですが。というよりは読み物が好きだから必要って思うのかも?

私たちにとって古典とは

昔のことを知るもの、というイメージが一番強いです。でもって読み物。私の頭の中にはたぶん個人的な古典のイメージが2つあって、授業としての古典と読み物・雑学などとての古典みたいに分かれているのかなと思います。だから上にイメージになるのかな。

古典を学ぶ理由

上の質問とも被るけど先生があげてくださった理由の回答として、

・面白い・楽しいから

・日本のアイデンティティ

・現在を逆照射する、近代を相対化できる

・今の「当たり前」を疑える

なるほどなー!!って思いました。何方かといえば上二つのイメージが個人的には強くて、した二つのイメージはそんなになかったんですけれど、意識的に読んでいけば下の二つって古典でしか(歴史でもできるけど、古典の方が)できないことだよな、って思います。意識してなくても、登場人物とかの行動に対して「ナンデ??」とか古典読んでて思うことはあったなあ、って思いだしたりして確かに凝り固まった当たり前を疑うには大事のものかなと思いました。

 

徒然草 硯にむかひて

今度は徒然草の最初の一節をみて不思議に思うところは?という問いをされました。正直さっぱりわからん!!って感じ。訳も高校の時とかにやってるからか思い出せるし、解説もしてもらってたので不思議ってなんだ?って感じでした。ここで引っかかて欲しかったのは「硯にむかひて」部分らしいです。言われてみれば確かになんで机じゃないんだ!?って思いました。現代で言うと鉛筆とかになるんだろうか。わかんないけど確かに違和感があります。私の中では硯という言葉だけですでに頭には硯が机と紙とセットで情景描写されていたから気付かなかったのかな。じゃあ、これをどう分析する?ってなった時に2つやり方があるみたいです。

・前の時代の人がどんな表現の仕方をしたかを調べる

・その作者が同じ表現をしていないか

で調べたりするみたいです。2つ目は私もよく歌詞とか本とか、色んな好きな作家さんとか作詞家さんが良く使う表現だなあ、と気になって調べたりすることが多かったんのでコメントしたのですが古典においても同じようでなんかうれしい。上のやつも説明聞いていくうちによく本でみた…!!って感じで、今も昔も変わらないのかな、って思いました。本歌取りみたいな感じなのかな。そしてここで出たのが米津さんの「Lemon」です。いきなり好きな歌手が出てきてめちゃくちゃ動揺しました。この曲は高村幸太郎さんの「レモン哀歌」を引用しているとのこと。記事読んでたのにね…引用元の名前が思い出せずちょっと悔しく思いながらお話聞いてましたがすごく身近に古典というかその手法というかをかんじます。

 

今回の話をきいて、古典が身近に感じられたというか、楽しむためとかにも積極的に古典を学ぶのも楽しそうだなと感じました。私はゲームしたり本読んだりするのが好きで古典ってそのオマージュ元・元ネタとかになってたりすることが多いなって今回の授業聞いてておもったし、色んな知識ある方が同じものでも別の視点で楽しめるし、人生が豊かになるのかなって。あと、わりと自分の知識とかアタリマエだなあと感じていることがあんま良くないというか見直さなきゃなあ、って思ったりもするので古典を読んであたりまえを疑うのとかも大事かなって思いました。とりあえず途中まで読んで積読になってる古事記から読もうと思います。

 

哲学してみる②

オンライン授業だとただでさえ切り替えが下手なので、授業とそれ以外の切り替えがうまくいってなくてなあなあ感があるなあと思う今日この頃。さて、今回も哲学にふれていきます。

 

まずは須永先生から哲学対話について教えていただきました。

 

哲学対話とは?

☆哲学という営み

知識→親和性があるものを吸収、バッティングするものは消去

哲学=既知の知識をゆさぶる

 

☆哲学的な「問い」

たいていの人にとっては「あたり前」の土台が疑わしく見えたときに生まれる(躓き、立ち止まった時など)

→つまづいていない人にはリアルにみえない

 

☆哲学のメリット=「問い」を立てるスキルの向上

問いを立てるスキルとは?

・簡単に分かったと飲み込まないスキル(否定的受容力)

・なじみのあるものを異化

 

☆「問い」をたてることの重要性

問いは思考力を支える「背骨」

問いは鎧を解体するときのカギ

魅力的な問いは人々を引き寄せる

 

☆哲学対話のルール

・議論でも会話でもない「対話」

・「答えを出さずに問い続けること」が大事なのではない

・自分の言葉でゆっくりはなす

・「もう一度おねがいします」は言ってよい

・結論を急がないこと

 

これらを聞いて、私には前回ブログにも書いたけど、簡単に分かったと飲み込まないスキル(否定的受容力)が必要だなあとおもっているからこそ、哲学的な問いは立てないといけない、必要だと思いました。また、ちょっと驚いたのはルールの中にある「答えを出さずに問い続けること」が大事なのではないということです。なんとなくそういうイメージが哲学にあったので、へえ、と思いました。議論でもないっていうのはちょっと難しそう。そこを割と気にしながら今回はグループで話しました。

 

今回のお題は

1. なぜわれわれは「あなたは差別している」と言われたくないのか
2. 差別をしたくない場合、どうすればいいか?あるいはそもそも、差別はしてしまっても仕方ないものなのか(だとしたら、なぜ世の中ではかくも「差別はいけない」と言われているのか)

 

の二点です。難しい…

私たちが考えたときのメモはこんな感じ。

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まず、1の問題から考えていきました。テキストにも乗ってたけれど、やっぱり不快・嫌いっていわれたくないからだよねってことから、自分を悪者だと思われたくないよねって意見が出ました。自分が大事だよって感情が強い、みたいな。そこから、自分を守るためだよね、って話に。だけど、そもそも差別ってどこからだろう、となりました。テキスト中では定義の提案?がしてあるけれど差別って何だろう…ここでちょっと詰まった感じです。例がよくないかもだけどいじめとかみたいに相手がそう思ったらそうなんだろうかと思ったり。深いと感じて行動に移してしまった(言葉に出す、手足がですなど)なのかなあと落ち着きましたがそれにしたってラインが難しい。

 

そこから時間もないしで2へ。そこでは私たちは差別をしないということは難しいんじゃないかな、と思いました。それは、相手を不快に思わないなどというのはむずかしいから。心に秘めたり表に出さないようにするしかないよねってなりました。じゃあなんでいけないって言われちゃうの?ってなると自分自身の命や生き方に関わってくるというのが上がりました。そして、そもそもとして小さなころ、そういう差別を無意識にしちゃいそうなころから大人たちにそう教えられてくるかではないかと。でもここのいけない理由の自分自身の命とかもだけど差別の規模感(クラスとか世界とか?)でも変わりそうじゃない?みたいな感じでまた差別ってなんだ…?に戻りました。時間がいくらあっても足りない感じがするなあ。

授業後に個人的には、自分のうちにあるまでは差別ではないとしても(行動に移さなくても)無意識にでも差別に当たることを思っちゃったら態度に知らずしらずでるものだからこれも差別なのか…??ともんもんとしたりしています。難しい。

 

そんなこんなで割と少人数ではなしていくとちょっとした視点や受け止め方の違いがあって難しいけど楽しいなあ、と思います。始終難しい、むずかしい、言ってましたがなかなかタブーというか、差別とかって内容はこんな機会でもなければ人と素直にはなせないからすごく貴重な体験かもなあ、って思ったり。春休みに読んだ「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の内容も思い出しながら私たちに必要なお題なんだろうなとも。もっと時間かけて、他の人の意見も聞いてみたいなあともおもいました。ブログよも。

哲学してみる

割と楽しみにしていた哲学の授業がやってきました。商学部に入って、こんな風に哲学などに触れられるようになるとは思ってなかったので、かなりうれしい。難しいけれど、他の人の意見などをみたりしながら頑張ってみたいです。

 

A悪意は人を鍛え、かつひとを滅ぼす

がーっとチームで読んでいって、最初に思ったことは、かなり筆者の考えに納得・同意できるな、と思いました。もちろん、難しくて納得いかない・わからない部分もありますが、今回自分が引いた線は「メウロコ」「スゴドウ」ばかりです。チーム内では私が「スゴドウ」にした部分に「ナツイカ」にした人とかもいて、私自身が文章が読めたうえで理解して同意しているのか、読めてなくて理解しきれてないままそういうことだと思い込んでしまっているのか?っていう疑問・問題点も出てきました。なんとなく本などを読むときにそれは違うとか批判的に読むなどの能力が低い気がしているので、文章ちゃんと読めてないんじゃない??っていうのは全編にわたって思いながら読んでいて哲学わからん…。って感じです。

 ざっと読んだ感じ、

・広い意味での攻撃性=悪意を一掃するのを目標にしてはならない

・悪意の中にこそ豊かさがあるのだから、自他の心とうまく付き合うべき

って解釈(最後にまとめてあるけど)はとても個人的には同意できます。

 

ここからは細かく気になったところとか。

「動機によって正しい行為と誤った行為を区別することは有効ではないだろう」

という部分は私はなるほど、と思いました。個人的には動機は推し測られるべきだとは思うんですが、例えば他人に傷を負わしたときただ、相手が憎いから、相手に身内が傷つけられたからでも動機がどうであれ結局はやってしまったことには変わりないので。100%同意ではないけれどそういう考え方も納得できるな、と。

「「文化」は自他を攻撃し破壊し、他人を排除し抹殺し、他人に嘘をつき騙したぶらかし利用するところに、ある集団を尊敬し別の集団を軽蔑するところに成立するのである」

言われてみればな、と思います。これより後の味方とか絆とかの部分も併せてですが、悪意による差別がないとこれらが成立しないのは納得できます。でも、個々の別の集団を軽蔑とかは悪意というか相対的にそう見てしまうというか無意識に?みたいな感じもあるんではないかと思うんですけど、敵(悪意をこちらに向けてくる存在?)がいるからこその絆みたいなのは戦争みたいなことから、部活みたいなことまで言えるのかなって。この解釈があってるかわからないけど。

 これらを考えていくと私たちの営みって確かに悪意がなければ文化とか発展しなかったわけで。でも、その悪意による差別は良いものとは言い難いから(必要ではあるけれど)それらをどう対処するかが大事というのは分かる気がします。人々が団結するためには共通の仮想敵が必要とかっていうのも聞いたことあるし。必ずしもすべてをなくしていいってわけではないだろうなと思います。

B快・不快を統制する社会の恐ろしさ・差別感情 

「不快に感じられたくさえない」や「人為的にどうにかしてはならない」というところは納得できるかなあ、と思います。だからこそ、

・差別論は個人の快・不快には立ち入らない

・だが、現実には差別意識は個人の快・不快の延長上に存在する 

が大事であるけど難しい。だけどある組織において、の例は憎むというのはないことはないだろうけど個人的にかなり極端というかどうだろうと思いました。そこまで思うのかな。あり得ることではあると思うんですけど。

「差別に基づいた感情、ある社会的劣位グループの構成員であるがゆえに一律に不快に思うという感情のみを差別感情とする」

という部分はなるほどと思いました。境界設定は確かに難しいけれどこれらは現代でも確かにある、ものもののことに言えるのではないかと思ったからです。

「差別に対して社会統制が厳しくなればなるほど、こうしたいわば内的統制としての感情統制もまた厳しくなる」

というのも納得です。確かにそうで、でも差別にたいして社会統制はある程度必要だとは思うけど感情統制のことを考えたらどんなふうにしたらいいんだろう。だからこそ悪意の制御が必要なんだろうかな。

ただ、不快を表だししないように賢くふるまっているだとかの部分は少し引っかかりました。それに関して社会的に葬り去られるからそうする、というのはどれだけの人がそこまで考えているんだろう、って。きっと文章にあるように考える人もいるけどだからしないというより暗黙の前提であるんだろうけど無意識じゃないのかなと思います。駄目っていう刷り込みというか。

 

C帰属意識アイデンティティ

Cは納得できる部分も多く、たぶんそうなんだけどなんだか個人的に引っかかるというかもにょる感じがします。言語化できない…。特に気になったのが筆者の地元への帰属意識について書いてある部分です。故郷に何の愛着を感じない人がいてもいいと思うけれど、相対的に見れる人が愛着もない人を断じて「許しては」くれないというのはどういうことだろうか?これがわからないのは、わたしがなんだかんだ故郷が好きである程度の人がそう思っていると考えるからだろうか。子の考えこそが鈍感な善人??

家族の愛に包まれることは、すべての幸福のうち最大の幸福と信じ切っている」

個人的にはこれが最大の幸福だとは思ってないんですけど、その後の正統派であると確認しあっているの部分は確かにそうかもと思えちゃって(実際にそんな会話するし)確かに家族とうまくいってないと聞いたりするとかわいそうって思ちゃうんだけれど(大変・苦労してるんだなっておもう、というか他に形容できる言葉を私が持ってない)実際私はきづいてないだけでそう思ってしまっているのかなあ、って。だからこそ「あなたはすでに(潜在的)加害者なのである」という言葉にめちゃくちゃ納得したんですがこの言葉が重たいなと。あたりまえだけど、一人ひとりの「普通」が違うことって知識としてあったはずなんです、自分の中では。よく題材になることだし、日常でも例えば福岡に来たときとかにもあったのに、こんなにこの一文が重たいと思ったのは意識できてなくて自己批判精神が自分になかったことの表れなのかなと思ってしんどい。だからこそコミュニティの中で帰属意識があるからこそ差別感情が悪意なしに生まれるということにすごく同意しました。

 

D良いことを目指す態度

「こうした価値を教えこまれた子供が、これらを目指していない者、実現していないものを蔑むようになる」

私はとても納得できるなあ、と思いました。この後に書かれているように見下してはならないと教えることは難しいし、絶対にこんな風に考えない人もいると思います。けれど、私自身そう思ってしまう場面って今までたくさんありました。(私が勉強できたりするいい子であったわけではありませんが)私自身人格者ではないっていう部分もありますが、決められたルールを何回も破る人を見たときとかはどうしようもなく差別してしまった覚えがあったり、勉強があまり得意でない人をあざ笑うような場目に出くわしたこともあって、確かにこれらは差別であるといわれればそうであるし、今の自分が最後の問いかけである「成績も悪く、素行も悪く、怠け者であるB君をそれでも「人間として」尊敬しなさいという教師の言葉は、果たしてどのくらい子供たちの心に訴えうるのか」ということをいわれても難しいなと思ってしまった時点で差別が知らず知らず身についているなと痛感しました。

 

めちゃくちゃ難しく、なんだか個人的には納得できる部分が多い文章だった上に心当たりありすぎて自分が悪意のある人間で差別を無意識にしてた可能性が高くてめちゃくちゃなんというか体力気力持っていかれた感があります。特に後半…。哲学難しいけれど、自分に欠落してた部分が学べたり、自分自身を見直せたりしたので興味深いです。もう少し考えながらみんなのブログ見てみようと思います。

退屈と暇ってなんだろう

ゼミがありました。なんだか久しぶりにゼミのことを書きます。ゼミはみんなのプレゼン聞いてるとほんと色んなことチャレンジしてて、自分趣味のことしかしてない‼すごいなあ、もっと違うことしたほうがいいんだろうかってちょっと思ったり焦ったりしながらこの数回受けてます。今回のお題は退屈と暇についてです。

 

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今回、この図で別れて話をしたんですが、私は即答で3番でした。正直、あんまり暇、退屈って思った(意識した?)経験がないかもです。めっちゃ長い校長先生の話とか高校生の時は思いましたけど。今も課題あるしやりたいこともいっぱいあって楽しいから3だな!って感じでした。

 

退屈について

話した中で、退屈は楽しくないってことじゃないかって話が出ました。そして精神的なものみたいな。本人がどう思うか、満たされているかみたいな…

よく本とか文章中に出てくる退屈って刺激がない、面白いことがないみたいなイメージが個人的にあって。今回最初の図を見たときに私は、友人と話す予定やゲームしたり趣味に何かしら触れられていて毎日たーのし~‼て思うから3だな、ってところから楽しくないっていうことがストンときました。楽しいことって刺激的だったり、面白いことだとおもうし。精神、こころ的なものっていうのもなんとなくわかる気がします。やりたいこと・好きなことができたらたのし~!みたいなのも結局精神的な気持ち?みたいな感じかなって。

 

暇について

私は最初のグループで話した時の、

課題とかやることがある→暇じゃない!

って考え方でした。やりたいこともやることもあるし暇じゃない、って個人的に思ってたら、2回目のグループで話したときに、

(課題とかやることはあるけど)時間に余裕がある→暇

って考え方を2の人はしていて暇の捉え方が違うということに気づきました。とらえ方が違うなら、暇っていうのも納得できます。授業が終わって色々考えていくと、時間があるから暇だとしたら、私は暇なのかな、って思い始めました。私は今やらなければいけない課題があって、やりたいことも沢山あります。でも、「暇?時間ある?」って言われたら「暇!」って多分答えます。やらなければならないことやりたいこと、沢山あって生きる時間が足りない、って思うけれど時間は作れるよなって。

こう考えていると、私が暇じゃないっておもうのは捉え方、気持ちの問題なのかなって思いました。やること(予定や課題)があるともう個人的な感覚で暇じゃないって思います。でも時間的にはそれで一日終わるわけでないから実際は数時間は暇が発生するわけで。やりたいことがあるから暇じゃないっていうのも、それをやったとしたら時間が足りない→暇じゃないってことで仮定の話で物理的な時間は暇の状態、みたいな…言語化うまくできない…

逆に今まで自分が暇って考えるシュチュエーションって何かしたくてもできない瞬間(朝礼の長い話)1日空いてて何もすることが思いつかない状態で精神的に空っぽみたいな感じのもので、確かにこれは時間に余裕があって、なおかつ精神的にも何にもないっていう感情的なものでもあるかなって思います、よくわからんくなってきたなあ。

 

なので、まとめるとしたら、暇も退屈も割と精神的で感情的なものかなと。暇は時間が物理的に空いてるか精神的に空っぽ(自由?)なのかなと思いました。空っぽて表現は良くないかも。

 

なんかよくわからんくなってきましたが、もしかしたら私は2になるのではと思いつつ他のゼミ生のブログを読んでもうちょっと考えてみようと思います。ではこの辺で。

5/8 インターン14回 掲示板を作ろう②

オンラインインターンにも慣れてきました。授業もまだ違和感があったりはしますがだいぶオンラインになじんできた気がします。さて、今回はメモ程度ですが掲示板製作の続きです。

①日付を表示できるようになった
前回からの進歩はここかな、って思います。前回色々やってもできず、お手上げ状態だったのですが、色々なサイトの解説とかを見ていって「もしかして…?」ってためしていったら実装できました。

function writeData(){
    $personal_name = $_POST['personal_name'];
    $contents = $_POST['contents'];
    $contents = nl2br($contents);
    $date = date("Y/m/d H:i:s");
    
   

    $data = "<hr>";
    $data = $data."<p>投稿者:".$personal_name."</p>";
    $data = $data."<p>".$date."</p>";
    $data = $data."<p>内容:</p>";
    $data = $data."<p>".$contents."</p>";
    

    $keijban_file = 'keijiban.txt';
    $fp = fopen($keijban_file, 'ab');

    if ($fp){
        if (flock($fp, LOCK_EX)){
            if (fwrite($fp,  $data) === FALSE){
                print('ファイル書き込みに失敗しました');
            }

            flock($fp, LOCK_UN);
        }else{
            print('ファイルロックに失敗しました');
        }
    }

    fclose($fp);
}

これは前回掲示板を作ったスクリプトに今回日付が出るように2行コードをいれたバージョンです。書き出しと書き込みの部分にそれぞれ

$date = date("Y/m/d H:i:s");
$data = $data."

をいれることで日付が出るようになりました。前回色々試していた時は、どちらかにかしか命令を入れてなかったのが原因でうまくいってなかったぽい。あれだけ悩んで二行で解決したな~!!と思いもしますがめちゃくちゃうれしい。

②削除機能がわからない
削除機能って調べたら色々出てくるのですが、色んなややり方があるのでどうやって今の掲示板のスクリプトに適用させていけばいいだろう。と試してもなかなかうまくいかず難しい。もっと、いろいろな書き方とか命令とかがわかるようにならないと、自分で考えて入れていくのは難しいなとかんじます。

③なんとなくのデザインがきまった
色とか、雰囲気とかこんな感じがいいね、っていうところまで決まりました。次はみんなで案を持ってきて実装していきます。


めちゃくちゃメモ程度ですが、インターンしていく中で実際にいろいろしてみるの大事だなあと思いました。スクリプトも実際にしてみたり、色々みていくと、もしかしてここでこうすればいける!?っていうのがわかったり。でもまだまだ何がわからないかわからない状態もあるので試していくしかないのかなあ、と思います。頑張ります。

4/25 インターン13回 掲示板を作ろう

 先日オンライン上での授業も始まって、なんでもインターネットで住む時代ってすごいなと思います。さて今回もオンラインでインターンをしました。

掲示板を作ろう
  今回は掲示板をつくろうというのがお題でした。まず掲示板て何ってことから始まりました。確かにあんま見ないし使わないなあと思いながら参考サイトをみて、基礎の部分まで今回は作りました。

<html>
<head><title>PHP TEST</title></head>
<body>

<p>掲示板</p>

<form method="POST" action="<?php print($_SERVER['PHP_SELF']) ?>">
<input type="text" name="personal_name"><br><br>
<textarea name="contents" rows="8" cols="40">
</textarea><br><br>
<input type="submit" name="btn1" value="投稿する">
</form>

<?php

$personal_name = $_POST['personal_name'];
$contents = $_POST['contents'];
$contents = nl2br($contents);

print('<p>投稿者:'.$personal_name.'</p>');
print('<p>内容:</p>');
print('<p>'.$contents.'</p>');

?>
</body>
</html>

これは書き込んだ内容が表示されるまでのスクリプトですが、前回などに使ったものが使われていたりしてなんとなくそうなってるんだな、ってわかります。
https://www.javadrive.jp/php/sample/
このサイトの掲示板に沿ってやる部分は何とか出来たのですが、その後に追加したい機能を実装していくところで詰みました。実装したい機能は、
・日付(書き込んだ際の)機能
・投稿削除機能

です。この2つまで実装できたらいいな、って考えてやっていきましたが、なかなかうまくいきませんでした。別のサイトにある方法を参考にしていこうとしましたが、上のサイトで作った掲示板のスクリプトと書き方が違ったのでたぶんこのスクリプトをこことここに入れたらいけそう?って思えるところに入れたり変えたりしてやってみたのですがうまくいかず、自分でスクリプトを考えていくのはすごく難しいな、と思いました。また、正解が用意されてない(作るのでアタリマエだけど)のでどこが違っているのかわからないので「ナンデ!?」ってなります。プログラマーって毎日こういうことしてるんだなと思ったらめっちゃすごいなと思いました。

そのため、今回は自分たちでちょっと調べて理解してこよう、と決めました。解説に出てくる単語やスクリプトが理解しきれてない部分もあるので、もう一回見直しながら色々試してみようと思います。
個人的な目標として、日付を出せるようにする!というところはできるようになりたいな、と思いました。

色んな書き方がプログラミングではできるので、面白いところなんだろうけど知識がないと難しいなあ、と今回痛感しました。今回は感想ばかりになってしまいましたがこのあたりで。
家にずっといるしいい機会だと思って頑張りますー!

4/8 インターン12回 リモートでしてみよう

青のフラッグの最終回…めちゃくちゃ良かったです…。道徳の教科書よりもこの漫画読んでほしい。ウイルスの影響下でも屋内趣味ばかりなので私は元気です。でもアンダーテイルは詰みました。
 さて、コロナの影響でインターンもリモートでの開催です。全員リモートで今回は池田さんもいないイレギュラー。結構どんな感じなんだろう、って思いながら始めました。
 いろんなことがリモートになってますが、今回はJitsi Meetってツールでリモートを行いました。会話用のツールも最近使うようになってめっちゃ画面共有とかできたりモノによってはインストール不要だったりして便利ですね。趣味のTRPGとかで使おう。

今回の内容は、関数です。

☆関数
 打ち込むと決まった処理をしてくれるもの。今まで出てきたものにはphpに元から備わっているarraydataなどがあります。また、関数にあげる値である「引数(ひきすう)」、結果である「戻り値」というモノがあります。例えば

echo date("Y/m/d")のコードであれば、"Y/m/d"が引数で、
この結果のその日の日付が戻り値です。

関数はじぶんで以下の形でつくることもできます。
function 関数名(引数){処理}

例①

	function showNumber($number){
	   	echo $number ;
	   	}
	   	$number = 1+1;
	   	showNumber($number);

結果→2

うえ部分で関数の定義をして、一番下の行で関数を呼び出しています。$number は1+1なので2が結果になります。

例②

function addNum($a,$b){
    		$x = $a + $b ;
    		return $x;
    		}
            
            $total = addNum(1,2);
            echo $total;

結果→3
この一列目のように引数は複数設定できます。(なので配列も〇)
returnで戻り値を出し、ここで関数を終わらせて、変数totalにaddNum関数を代入するため結果は3になります。

例③&④

           function showWord($word){
              echo("私の好きなものは").$word.("です。<br>");
           }
           $word ="ねこ";
           showWord($word);

結果→私の好きなものはねこです
③のように戻り値がいらないものや

function showHello(){
    		  			echo"こんにちは~";
    		 }
    		 showHello();

結果→こんにちは~
引数がいらないものもあります。

☆$POSTと$GET
これは掲示板などで使える、ウエブサイトを通じてデータを表示したり取得したりすることができるものです。

form.html

<h1>データ送信フォームです(ニヤリ)</h1>
<br>
<p>×××を打ち込んでください。</p>

 <form action ="post.php" method ="post">
  お名前 : <input type ="text" name = "name" /><br>
  <input type ="submit" name="submit"value ="送信する"/>
  </form>


post.php

<body>

<p>
   <?php
        $name = htmlspecialchars($_POST['name'],ENT_QUOTES);
        echo"送信したのは".$name."さんですね。<br>";
        ?>
</p>


</body>

この2つをつかうと、experiment.coresv.com/f/misato/form.html
このようなページが作れます。すごーい!!また、postの部分をgetに変えても同じようなサイトができます。
postとgetの違いは、

*post
・サーバへ情報をおくる
・パスワードのやり取りに使える

*get
・サーバから情報を取り出す
・データの長さに上限アリ
・結果のURLが使える(上の例だと送信後のURLの結果が乗った状態のURLが使える)

実際にやってみると、postのほうは結果のURLのリンクに飛んでも、最初の入力フォームがでて、なるほど!と思いました。でもpostのほうが長さに上限がなく、パスワードのやり取りに使えるからよさそうだなと個人的に思います。

今回やってみて、思ったよりリモートでもできるもんだな~と思いました。ただ、表情が見えないのでやりにくいといえばやりにくいかも。画面の共有などができる方がわからないとき聞きやすいのでリモートのときはスマホよりパソコン類でやるのがよさそうだなあ、とも思います。
リモートもこれから増えそうだし、関数も色々で来て難しそうなので少しづつ知っていきたいです~!