なまけもの活動日記

ゲームや音楽、サブカルチャーがすき。

katインターン、初依頼の巻

 や、やらかした~‼って話です。先日、去年からお世話になっているインターンにて初めて正式に?お金がお客様との間に発生する案件のチームに入りました。今回はそこで何があったのかという記録と、振り返りです。

 

☆今回の依頼

 今回は、ふくだいいくこさんから
・テキストの最終ページに掲載するコピー作成
・デフォルメされたニワトリ🐔とヒヨコ🐣のアイコン作成
の二点をご依頼として受けました。私は、コピー作成の子とアイコン作成をする子とチームを組み、窓口としての役を任せて貰いました。いくこさんと直接やり取りをさせてもらう係です。

 

☆今回の流れ

 今回は、いくこさんと連絡を私が取り、(無茶苦茶丁寧に対応してもらいました。ありがとうございます)アイコンやコピーの案を提出したり、提出したものに関する変更事項を作成メンバーに返して、ブラッシュアップしたものをまたいくこさんに確認してもらう、というながれでした。また、合間合間に池田さん(インターン先)に連絡することも必要でした。

 まず、コピーが数日で第一段が上がり、(担当の子が、いくこさんから要項が来た後日すぐ案を細かく共有してくれました。)フィードバックを貰って、第二弾でコピーは決定しました。そして、アイコンの方も進めていきます。

 

☆今回の結果

 結論から言うと、今回一日提出期限に遅れてしまいました。アイコンが提出期限ギリギリになっての提出になってしまったためです。やはり提出期限の日に出したものに変更点が出たため、一日いくこさんに猶予をいただく形になりました。不甲斐ない…

今回、のインターンはお金が発生するお仕事でした。だからこそ、何よりも提出期限には間に合わすべきでした。そして、今回、窓口を担当した私がもっとスケジュールの管理や連絡をいくこさんだけでなくチーム内でとるべきだったのです。

 

☆今回の反省点
①チーム内で細かい期限きめてなかった。
 今回、一番思ったのは、最初にチーム内のメンバーの提出期限までの予定を聞いて、スケジュールを立てなければいけなかったのだと思います。●日までに一回いくこさんに確認してもらうとか。順次ブラッシュアップしたいとかじゃダメだったなと思いました。例えば一週間ごとに期限決めて、どこまで進んでいるかを画像やその時できているコピーなど、目に見える形で共有していかないといけなかった。

これは私の聞き方が今回悪くて、一週間ごとぐらいにアイコン制作者に「進捗どうですか?」という形できいてしまったため、「○○%ぐらいです!」と返してもらっていたのです。ここで、「今どれくらいで来ているかスケッチでもいいのでください!」と言っていくこさんと共有すべきだったと思いました。

そしてこれらは窓口をしていた私の役割で、スケジュールを立てなければいけなかったのだと思いました。

②池田さん(インターン先)への連絡がおろそかになった

 インターン先の人にもっと細かく連絡するべきでした。今このぐらい進んでますとか、ここで躓いてますとか。また、アドバイスも貰うべきだったのです。そして、提出した作品も最後に池田さんに言われてから池田さんに見せる形になったのは本当にまずかったなと思います。こちらにも、いくこさんにこの案を出しました、とかってひとつづつ連絡すべきでした。(インターン先なので仕事で言う上司みたいなものだったのだと思う)もし、私が細かく一週間ごととかにしていれば、「ペースが遅くない?」とかって前日になってではなくもっと早くいってもらえたのだと思う。

やっぱり私が連絡怠ってた部分が大きいじゃないですか~‼

 

☆今回やってみて

 いままで、チームでモノを作ったことも、愛好会の幹事として人と連絡を取ることもあったけれど、そのどれとも違うことですごく沢山失敗をしました。依頼者の提示した期日に間に合わすことができなかった、というのがどうしようもないくらい情けないし申し訳ないです。チームにも迷惑をかけました。

 今回、私は提出する商品を作る人ではないから、自分一人で加速が今までやってきたことみたいにできなかったのです。チームでモノ作った時は、期限が近いなら自分が作業しちゃえ、自分の管轄にしてしまえ、ということができました。幹事もそう。書類とか顧問の手は借りるけれど、基本私がギリギリになっても(やばいと思ったら)一人だけ動けば終わるということが多かったのです。

でも、今回私はコピー作れない・アイコンつくれない、人にお願いをして、進歩を聞いていかなきゃいけない。という立場でした。私は別のことでもそうだけれども、人に何かを頼むとき、「嫌がられたり、せかしたりしたくない。今忙しいのかな、どう頼めばいいのだろう」ということにずっと悩んでいます。でも、人と仕事をするって、たぶんそういうことばかりなんだろうな。だからこそ、今回の場合最初から小さな締め切りを作っていけば多分よかったのだろうと思う。(少なくともマシになっていたはず)

お金を貰って仕事をするって、責任がすごく重いのだなあ、と感じます。バイトともちょっと違う感覚。もっとできることあったなあ。

 

反省点ばかりで、いくこさんにも池田さんにも、チームの子たちにも迷惑をかけました。滅茶苦茶悔しいし情けないから、今回感じたことは全部覚えておいて、もっともっと上手くできるようになろうと思います。

 

 

 

一月までにどうなりたいか

拝啓 夏休みのわたしへ FE風花雪月ばかりやらずにちゃんとスキルを磨いてください。インターンのための企画書とかグループワークとかで未来の貴方はしにそうです。

そんな感じで最近生きてます。今回のゼミでは一月までにしないといけないこととか話し合いました。

 

☆一月までにしなきゃいけないこと

 一月までにどうなっていないといけないか、です。先生に言われて「ああ、もうこんな時期だ…‼」となりました。ほんとに。早いとこだと、もう初期選考来月とかからで焦る。インターン行ったとこ(ちょっと個人的に近いけどなんか違うかも?)とか、案内が来てて、ぐえってなります。一月までに自分がどうなっていないといけないか考えると

・自己PR

・面接練習  (本番に弱いタイプ。中学時代からお墨付き)

・SPI     (出版にもエントリーしたいから8割)

・スキルを磨く(企画書もっとかけるように、自分の強みの部分とか)  

など足りないことばかりです。やることわかってんだから、コツコツやるしかない。時間もない。

 

☆調べた企業研究共有

 しました。一人は出版系統で私と被るかも。聞きながら企業理念とかはやはりいいよな、と思いました。あとやっぱり就活ページのコピーいいよなあ。結構私とやりたいこととか、一緒なんじゃないかと思う。好きなもの、いいもの広めたいというのは私も一つ軸としてあるので。もう一人は、インターンに行ってたメーカーのこと、育児に関係あることとか知らべてて、業界は違うけれど、生活に密着するものにやっぱり興味があるのかなって思ったり。

この時先生が出現して、私が調べた企業のインターン要項出るの9月末のはずなのにでてないんですよ~みたいな話したら連絡なんでしないのっていわれました。待ってれば出るかなって…チキンなので…。こういうところで厄介に思われないかな、順次ってかいてあるしな…と変に悩んだりせず、行動していいところはちゃんとしようと思いました。過剰に?変に考えたりびびって行動できないの悪い点だなあ。就活で気を付けなければです。

また、出版調べた子と先生が話す中で業界でしぼれるもの?みたいな話題でてて、自分の中でもそこはもっとこう、と思いました。私は広くとりすぎかも?

 

☆自分は何がしたいんだろう、どんな企業がいいんだろう?

現時点でのことをメモというか言語化でまとめとこうと思います。いい機会だし、かなり固まってきたかと思う。誰か見て、何かあったら色々言ってもらってもためになるし。

やりたいこと

・楽しい‼って思えるものや空間を作りたい

・↑これらができる人のサポートがしたい

・できれば、子供向けにそれらを作れる会社だとなおよし

私は大きくこの3つの軸です。ゲームとかイベントとか大好きだし、私がそれらにいっぱい助けられたので楽しいこと、面白いことができる会社がいい。もちろん、エンタメ系が一番かもだけどそれができるなら食品でもインテリアとかでもいい。

だけど、私はプログラミングや絵や文章で人を楽しませることができるような人間ではない。趣味ならもしかしたらできるかもだけど商売ではむり。だからこそ、それらができる人をサポートできたり、その作品を届けるような仕事、関わることがしたい。

子供の時見たものは凄く大事だと思う。私は田舎っこだけど、ゲームや本で色んな事を知れたから。田舎でも都会でも、それらは同じ経験とか感動を子供に届けられるもの。

という感じで軸があります。他にもイベントバイトみんな笑顔ではっぴ~!なお客様が多いから、リアルイベントができるとこだとなおいいな…みたいなことはあるけど、どれか一つにでも引っかかったらいいなと思う。

なので、今現在気になってる企業は

出版(デジタル込み・漫画や文芸系のとこ)・印刷・取次・広告会社

ゲーム会社(IP持ってるとこの総合職など。またはバックグラウンドオフィス募集があるところ。プランナーは私では難しい、たまに運営とかあるので内容見て判断。)

映画館・その配給・音楽レーベル・ラジオ局

グッズ会社・玩具会社

という感じで調べて増やしてます。たまに食品メーカーやITが入る感じ。割と幅広いけど大手ばかりになるからもっと詳しく色んな企業調べないといけない。エンタメ業界大手は応募者がみんなつよつよなんで詰んでる

⇒そこから考えると

私に必要なのはSPI対策と企画力伸ばすこと。あと強みで向いてなくて得意ではないけどできる(ようにみえる)チーム内での連絡係みたいなところ伸ばすべきだなって思います。ちょうど環境的に今インターンでもお客様との連絡係や愛好会での外部との連絡も担当なので実践するチャンス。得意にできたら強いのでは?英語が苦手なので別方面でできることないとです(英語の勉強をしろ)

 

☆ゲーム会社のMeetup行ったよ

行きました。SNSでたまたまその会社ってユーザーからどんな感じなんだろ?って調べてたらみつけたので参加。今回は会社案内あって、本題は別~!!って感じだったんですが、会社案内とそこの雰囲気だけでも感じ取りたいなって。実際、そこは(2社ありましたが)プランナー職なので(応募できるとしたら)自分があまり募集できるほどのスキルがないな‼という感じで就活の候補からは外したのですが、聞いてみて特に1社は雰囲気とか良いなって思ってて、親会社が動画サービス的なのとか人材系のものがあるらしく、そっちちょっと調べてみよう~って思いました。人材系だったのでHP見たときは避けたけど気になるなあ。

 

☆大学のジョブフェスいったよ

出ました。印刷で一番気になる会社が来ていたため、聞きました。マーケティングからプロモーションまでできるところ、やっぱりやりたいことと近い気がする。また、同じチームの子が気になっていた食品メーカーの話も聞いてみたんですが、いいものを作るというところ、チームの子が言うように、すごく持っていていいな、って思います。自分はエンタメのIPに強い会社がいいなあ、って思ってて、物を作ること周辺でメーカー系の企業も見てるけど、わがままかもだけどちゃんとこんな風に考えられる会社だといいなって思った。

 

☆今後の予定

20日 19:00~20:00 インターン選考落ちした会社のフィードバックセミナー

    20:00~22:00 SPI

・21日 21:00~22:00 インターンエントリーシート

    22:00~23:00 SPI

 

個人的には興味の幅が広いので気になる会社はいっぱい見つかるけど、自分の力じゃ届かないような大きな会社ばかりになっちゃうからしっかり色々調べながら自分のレベルもあげていこう!って感じです。コツコツやろう。

機動力高めに頑張りたい

気になる企業の先着順インターン戦争に負けました。申し込み始まったよメール届いてすぐいっぱいやん…ナンデ…ナンデ…機動力が欲しい。反省。でも別の気になるゲーム会社の就活?イベントたまたま見つけたのでそっち行こうかなって感じです。さてさて、今回は久しぶりの対面でした。

☆他己分析と自己PRしたよ

 今回のゼミは対面だったので、他己分析と自己PRしました。主に自己PR。今回は500文字以内で書いてきました。実際かくとやっぱり難しく、

・強みの書き方(言葉選びが適切か?)

・文体(もっと固い方がいい)

・経験と強みちゃんと合致してる??

・読みやすい流れになっているか

などなど…かなり悩んだり、チームの子のと比べて見て思いました。みんなの見てみると、色んな経験してて、本人そうではないかも~みたいな感じでもストレングスファインダーで出てた強みに近そうな部分が見えるのが面白い。今回はなんとなく個々の企業に向けて~(企業によってPRポイント違うよね~って話になったため)書いてきましたが、自分がしてきたこと、そこから見える強みと、その会社で生かせそうなこと多分一貫してるのに言語化難しい、って感じ。また、強みでいいなあ、って思う点でも、受け取り方で弱みになる(逆もしかり)なのとても、難しいなと思います。書き方次第でどうにでも調理できるから、色々試して自分自身納得できるようにしないと、って感じ。自己PR類って書くの苦手だから、ウワー‼カキタクナイー‼って思ってたけど書いたの見比べてみると500文字でも文体の雰囲気とかいろんなところから個性にじみ出てるなと思います。あと、やっぱり対面だと反応が見えるから話しやすい。お互いにアドバイスとかもらえたのでブラッシュアップしていきます。他のチームと比べてかなりゆっくりですが、みんなで一歩一歩頑張れたらいいなと思います。

 

☆今週のスケジュール

やること

・自己PRブラッシュアップ

・起業研究(2社くらいは)

やっぱり自己PR書いていくのに、どこか想定した方がいいため、現在気になっている企業の研究少しやってみようということになりました。それで共有しようって感じ。どこ調べようって思ってます。比べるなら、気になってるゲーム会社か広告会社かなあ。

 

10/12  21:00~23:00 企業研究

10/13  22:00~23:00企業研究(足りなければ)&自己PR

10/14  22:00~23:00自己PR

 

並行してSPI(出版は8割らしい。詰んだ)とか、趣味の検定とか授業のレポートなんかいい感じにやらないとです。やることが意外と多い。インターン申込も冬季の締め切り早いとこ早いので見逃さないようにしなきゃ。

 

ストレングスファインダーででてきた運命思考ではないけど、たまたま見つけた、とか運が良かったから出会えた、知れたということが就活イベントとかでも自分は多いので、めんどくさがったりびびらずあったってくだけろ!!ぐらいで機動力高めに行動できたらいいなあと思います。

 

ゼミとかインターンとかもろもろ

先週からずっとGOTCHA!のPVみては思い出ボムをくらっています。プレイ当時を思い出してすぐ泣く。やっぱりエンタメコンテンツに関わることを仕事にしたいよなあ、ってこれ見て思ったり。今回は遅くなりましたが、ゼミのこととかもろもろです。

 

☆先週のこと

私はSPIをやりました。やってみてわかったのは、

・語彙などよりも計算系統がめちゃくちゃ弱い

・やり方がわからないというより一問に時間がかかる

・6割は今のところ取れてる

・設定した時間より始めるのが数分遅れた&もう少し長めに時間とってもいいかも

です。やっぱり算数が苦手でできていない、という感じで、とき方は分かるのに時間がかかる(今回は一問づつ制限時間付き)という印象。こちらの系統を主に詰めていったら、安定して得点伸ばせるかもと思う。あと時間まじでまもろうね…って感じです。

 

☆今回のゼミにて

今回のゼミは自己分析の共有からしました。それぞれ違った結果になっててぽいなあ、とか思いつつ、内省があるひとおおいのおもろいなあ、と思いました。そして、個人的に聞きたかった、チーム内の子のインターン話とか聞けてすごくためになった。なんで銀行あまり興味なかったのに行ったの?とか、同じ食品系でも、どういうところから違いを感じたのとか。どんな部分みてる?など、私は土曜にインターン行く予定だったので、すごくためになりました。また、話していく中で、趣味を仕事にしたい?みたいな、最近ずっと悩んでたことを話せて、ちょっと自分の中でも整理がついたかも?という気持ちです。そんなこんな喋るなかで、次は他己分析をする予定ですが、自己PR文も書き方わからんよね…って話がでたのでみんなで書いて来ようとなりました。それらを合わせて他己分析して~って感じです。次回は。

 

火曜 22:00~23:00 自己PR書く

木曜 21:00~22:00 自己PRブラッシュアップ

 

インターンいったよ

インターン行ってきました。今回は初めてグループワークがあるインターンです。今まで行ったのは一次インターン(二次は選考落ちのため)で説明会しかないものだったり、個人ワークだったりしたので、恐怖でどきどきしながら受けました。リアル広告系の会社です。

結論から言います。いっぱいやらかしました‼というより自分のスキルのなさ、場数の少なさを再認識しました。まず、このインターンかなり少人数で、グループワークも3~2人程度だったのですが、参加者の皆様がもう有名大学の人たちでした。もうこの時点ですごい。初期経験値が違う(?)ド緊張しながら臨んだんですが、なんというか自分が発言できなかったとかではなくて、自分すごくしゃべる言葉が頭弱そうなんですよね…周りがなまじ言葉を上手に扱える人、賢い人だったので、それがすごくわかる。日ごろから、他人に言語化して物事を伝えるのが苦手なので、それを再認識しました。文章とかだと考えて打てるから良いのですが、口頭で考えてること、大事なコト、分かりやすく順序だてて意思疎通をするのが苦手なところがやっぱりグループワークで出てしまうな、と思いました。日ごろ脊髄反射で会話してるので、考えて話すのすごく苦手です。また、参加者の人たちガツガツしてて、行動が早くて、見習わないと!!って感じます。ちょっとやらかしたなあ。ワークのフィードバックも、規定された期限について、採算性、実際にはどうなの?など社会人からのご指摘貰えてかなりウッとなるとこもありましたが、考えが及ばなかったところとかも知れて勉強になりました。がんばろ。

事業内容はかなり気になる感じ。リアル広告、リアルな場での事業って自分の中ですこしいい意味で引っかかるモノなので。また、営業がその広告にかなり広い範囲で携われるのも魅力的なのですが、営業が…私苦手だし多分向いてないんですよね…というところでちょっとまごまごしてます。

 

☆某サイトの合同説明会聞いたよ

聞きました。30分ずつくらいの、インターンや事業についての説明会です。今回、マスコミ系が多く、気になる出版社が出演してたため、いくつか見てみました。広告会社など、いいな!ってとこもあったのですが、一つめちゃくちゃ心惹かれる企業に出会えました。それは、某映画館を経営する会社です。

わたし、実はエンタメ業界周辺行きたい~!といいつつ、映画館の会社って調べてませんでした。配給会社はみても、映画館そのものって、結構減っていたからです。映画館は好きだけどコロナで今は中々いけないし。ですが、ここは某ショッピング系列の映画館であり、(某って書いたけどばれそう)コロナ下での取り組みが魅力的だったのです。なんと‼ドライブインシアターをしてたんです!!!!私個人的アメリカとかのドライブインシアターに憧れもあって、コロナのなかでこそやる、ショッピングモールなどの土地があるからこそできる、ってことに大興奮しました。また、子供向けの取り組みだったり、e-sportだったりに携わっていると知り、もしかして、ここなら、自分がやりたいこと全部できるんじゃないか?と思えました。リアルな場に関係あって、イベントができて、子供向けに何かを発信出来て、誰かを楽しませることができるかもしれない仕事。まだ、インターンだったりでもっとこの会社を知らなきゃいけないけれど、すごくビビッと来ました。

一番目当てだった出版社は、かなり編集のスケジュールがハードで好きでないとできない仕事でした。私は出版だと、編集っていうよりは他の付録とかを担当したりする部署だったり、クロスメディアにかかわる部署に行きたいのかも、と感じました。たぶん印刷会社とかが気になってるのも、このあたりに関係できるからかも。

正直、映画館の会社との邂逅は、たぶん今回参加しなかったら視野にすら入らなかったであろうというレベルです。めんどくさがったりせず、ちょっと気になる、聞いてみよう、と説明会申し込んでよかったなあ。また、がんばります。

 

 

ちゃんといつ・何時にやるかを設定しよう

後期も始まりました。もう三年の後期ってことに驚きを隠せません。今回から、3チームに分かれてゼミの時間を就活関連で使っていきます。

 

まず、私たちのチームは、特徴としてどうやら他のチームと違い、明確にこっちの業界に行きたい!→企業研究しよう、そのためにプログラミングなどのスキルを付けよう、というタイプがあつまっていないみたいです。まだ業界迷っていたり、就活どうしようって感じ。チームの人たちの共通点として、チームの子が「(みんな)根暗な感じがある」といってて笑っちゃった。けど、確かに自分とかそう。他の人は優しいというかおとなしめなタイプだと思う。他のチームみたいにしなきゃいけないことが明確に決まってガンガン行こうぜ!って感じではないかもです。

 

・ゼミ内の時間でやること

私たちがゼミ内の時間にやることとして

「他己分析」と、「構想を共有する」という二点を上げました。

 

☆「他己分析」

自己分析で納得いってないところがあったりするので、全員ストレングスファインダーをやってから他己分析をしようということになりました。来週もするけど、対面の再来週に主にできたらいいよね、って考えています。

☆「構想を共有する」

まだ、何がやりたいかだったり、業界が決まっていなかったりするため、なりたい姿や生きたい企業や業界を考えてきて、それらを共有していこう、ということになりました。業界などが明確に決まっていないからこそ、インターンの経験や雰囲気だったり、興味があって調べたものを、自分はちょっと違う(会わないかも)って思ったものでも共有していくことでお互いにそこはもしかしたら自分は合うかも、などと気づけるかと思ったためです。また、構想を考えることで自己分析や他己分析も同時に進むかと思います。

 

・来週のゼミまでに個人でやること

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個々人でやることはこんな感じです。インターンに行く人・ストレングスファインダーをしていない人はして、ブログで共有。私は今週大学のeラーニングのパスワードが届いたので、それをしようと思っています。(まだできておらず投げっぱなしのため)自分が考えている中で、印刷や出版関係(大き目の会社が多く、応募者に対して採用が少ない)ではやっぱりある程度点が必要なので。最低六割とか言われてるみたい。

スケジュールとしては、

8/27の21:00~23:00にやる予定。目指せ6割越えです。年内には安定して取れるようになればなと思っています。

先生にも具体的な時間を立ててね、って言われた時、自分がタイムスケジュール苦手なのは苦手って知った上で時間まで細かく管理しないからだろうな、苦手なことに気づいてるのにいつまでも意識してやらないとこだよな…って思いました。やることリストとかはあるけど細かい時間まで設定してない…いつもスケジュール管理みたいな話がでると自覚があるのに直さないとこいい加減ちゃんとします…。社会人になるということでもそうですが、現在の色んな活動でも自分がしなくてはならない部分です。なあなあにしがちな自分にはぐさぐさきました。今回の題名はブログ開くたびに自分の戒めにするためです。

 

・自己分析・ストレングスファインダーの結果

私は

回復思考

運命思考

内省

原点思考

収集心

でした。結構他人からはぽい!っていわれるけどこんないい感じに動けてないんだけどな、とは思います。というかネガティブな方面でこの特性達が遺憾なく発揮されてる。最近なぜか滅茶苦茶思考が日ごろに輪をかけてネガティブなので、ポジティブになれば、この特性がいい方向に発揮されるのでは?と実感したのでそうなりたい。先日1dayインターン(ほぼ企業説明だけど)させてもらったやっぱいいな、と思った企業の方とかすごく雰囲気や思考、喋り方が明かるくて、少しでもそうなることが一つ目標です。めちゃくちゃきらきらしてて社員さんがまぶしかった…

 

就活に関しては、興味関心が広がって業界が定まらなかったり、好きなこと仕事にしたいけどそれでいいの?ってことだったりを今更また悶々と考え始めてすごく悩むけれど、これから行きたいインターンとか、ちょっといいなって思えた会社とかが見つかってきて、一進一退してる感じです。ええな!って思ったら新卒採用がなかったりする会社もあるけれど、インターンの選考落ちや、今までの振り返りから自分が足りてない部分が見えてきたりもしてるので、明確な資格とかではないけれどちゃんとそれらの要素を磨いて、企業の研究もして、インターンももごもごしてないでいい加減腹くくります。したいことに近しいところに行けるよう、頑張ろう。

古典を学ぶ 物語の続きを考える

雨は嫌いではないけれどこれだけ続くとちょっと嫌だなあと思います。ちょっとジメジメした気持ちですが今回の振り返りをしていきたいと思います。

 

今回は三回目。源氏物語の続編について掘り下げていっていただきました。そこから自分達でも考えてみようというワークです。

源氏物語

 まず、源氏物語の説明からして頂きました。源氏物語というのは三部構成になっていて

一部 光源氏天皇になる

二部 光源氏がなくなるまで

三部 光源氏の死後、その子孫たちの話

という構成。三部は初めて知りました。あまりぱっとしないというか試行錯誤感があるそうな。靄っとした終わり方になっている。

三部の内容として、薫(源氏の息子、しかしほんとの父は柏木)とライバル兼親友ポジの匂宮がヒロイン浮舟に思いを寄せますが、浮舟は薫に匂宮ともよい雰囲気になったことが露見したらどうしようという思いから命をたとうとしたところに現れたお坊さんに助けられ、そのまま出家。薫は浮舟は自殺したというウワサを聞いていましたが、生きているということをお坊さん越しに聞き浮舟への手紙を彼女の弟越しに届けますが浮舟は弟にすらあわずに、という形で物語が終わります。

率直な感想はなんかもう家系図がすごい。匂宮は薫が光源氏の直の息子、ということで嫉妬みたいな感情があったそうだけど、薫は実の息子じゃないっていう。薫が浮舟を姉に似ているっていうのもなんかもう関係性が地獄じゃないですか…あとこの時代から登場人物の関係性(三角関係みたいな)のが現代の作品でも人気、よくある構図っていうの面白いなって思いました。昔から変わらない好まれるものなんだろうか。個人的には浮舟の最後会わないって選択は好きで、そんなにもやもやしなかったんだけど、確かになんで書いたんだろう、とは思いました。もやもやする読者が多かったならその時に求められていた物語の結末の方向性ではなかったんだろうし。

なんで紫式部は三部を書いた?

これは先生から出された問です。私はこの結末について考えて欲しい・そこから続きを書いてほしい、と考えていたのかなと思いました。大多数の人にもやもやさが残る結末にしてあるからこそ。他の人の考えだとこんなのがあって、

・四部があった

・誰かのため

・人気があって望まれたため

ああ、なるほどなあ、って思いました。個人的には誰かのためっていうのがとてもいいなって。確かに、受け取る誰かが決まっているのならば、その人にとってはもやもやしない結末なのではないか、そもそも読み解けるものが違うかも、と納得。あと普通にエモくて好きです。他の二つもなるほど!だしそうだよね!って感じです。人気があれば嫌でもかくかもしれない。実際に有力視されている考え方として

・浮舟を自分と重ねて自分のために書いた

・言葉のである時代的特徴からみて、妹が書いた作品である

というモノがあるみたいです。言葉の特徴から作者が違う説おもしろいな…と思います。当たってなくてももし紫式部が書いていたならめちゃくちゃ文学的流行の最先端にいた証明ぽくてなんかいいなあ。

 

続きを考えてみる

ここからグループで続きを考えてみました。まずは物語の把握から。そこからどうするよ、って感じになったんですけれど「だれかころそう」という鶴の一声からとんとん、と割と決まった印象です。じゃあなんで?だれが?どうして?ってなった時にまた別のメンバーから「ボヤ騒ぎにしよう!!」と天啓が。そこから決まった物語が

薫は浮舟への思いも尽きなくて、浮舟も現世への未練が尽きなかったところに、浮舟の住んでいた場所でボヤ騒ぎが起きる。何とか逃げ出したが、力づきて倒れているところに薫がボヤ騒ぎ聞きつけおとずれる。互いに思いを伝えるが、浮舟は亡くなってしまい、姉や浮舟など大切な存在をなくした薫は光源氏のように女性を渡り歩くようになってしまう。

 

です。私はほんとにアイデアだしが苦手で、今回は文を書く係でしたがこれほんとすごい。他にも浮舟が母親に会いに行くという案なども出ましたが、最終的にボヤがあれど思いが伝わるというルートをくぐりながら、薫が光源氏2世になるという輪廻で終わるの完璧というか天才だな、とメモを取りながら思いました。浮舟がなくなった、で終わってもよかったはずだけど最後にそのひらめきがでてくるのは、自分では絶対無理だったのでほんとに二人に感謝です。グループワークだと予想外のひらめきがいっぱいで面白い。あと、すってアイデア口に出せるのすごく大事だな、と思いました。なかなか「だれかころそう」とかって言えないかもしれないけど、臆せず言ってくれたからこそ今回の話が出来上がりましたし、ちょっとしたひらめきでも口にだす、って重要でそれを拾えるようにならないと、と思いました。二人に今回かなり頼ってしまったので私はアイデアを出すという基礎から訓練しなくてはと再確認。インプットとアウトプットの練習いっぱいします。

他のチームの作品も面白くてびっくり。恋愛アドバイザーや駆け落ちなどアイデアの違いに驚きました。実際に話してもらった四部に近いもの、共通項もあってたのしい。またメンバーが違えば違う物語の続きができていたんだろうなと思うと面白いです。

 

何故私たちは古典を学ぶのか

私は今回のお話を通して、やっぱり古典を通して今とは違う価値観や考え方を取り入れ、考えるためなのかな、って思いました。変わるモノ、変わらないモノはあるけれどそれらを考えることってすごく大切ですごく難しい。まず自分の価値観とかって早々変わらないけれど古典を通してちょっと今とはちがうそれに触れると「なんでかな」と考えるきっかけになると思いました。たぶん、現代のものでも違う価値観にふれて考えることはできるけれど、古典という昔のものだからこそ考えられることがあるはずだと思います。まだ、こんなもの!とまでは言えないけれど…。それに、古くから残っているものだから多分、現代にはそぐわないものもあるだろうけど、今とは違っても大切な価値観や考え方があるはずだとも思う。

 

古典を高校の授業とはちょっと違う形で教えてもらってきて、古典て遠巻きにしちゃいがちだけど、音楽や映画を見るようにもっと身近に楽しめるものなのかな、とも思いました。変わらない考え方とか好まれるものとかを知るのも純粋に面白いし、そうやって視点を広げていけたらきっと、色々のものをこれから見ていく中で楽しいし、面白いし、気づけなかったものに古典ならでは知識や価値観で出会えるはず。(現にここ数日見てた舞台配信の地獄のような家系図をみて源氏物語か??って思ったりした)なんだか古典が学ぶためにも、自分が好きな何かをもっといろいろな方面から感じるためにも大切なものに感じられました。

横山先生ありがとうございました!

もう気づけば7月です。物凄くこの半年間は体感短かったなと思います。ほぼ家にいたからでしょうか。さてさて今回も古典のお話を聞いていきます。

 

君の名は。を古典から見てみる

 君の名は。は好きな映画なのでわくわくしながら受けました。天気の子はもっとすき。個人的にはめちゃくちゃ色と言葉がきれいな映画だったなあ、と思います。RADが好きで見に行ったら映画の色々なもののきれいさに驚いたことを覚えています。なので今回どんなふうに古典から見ていくのだろう、と思っていたら、今回はどんな古典文学が元になっているかから見ていく形でした。

 

 そして、主な題材となったのが「とりかえばや物語」と「夢としりせば」です。もともと、この映画の企画書は「夢と知りせば(仮)ー男女とりかえばや物語」だったそうです。

とりかえばや物語

私はの方はたぶん初めて知りました。内容は男女の兄弟が入れ替わるモノみたいですが、最終的には元に戻るそう。君の名は兄弟ではなかったけれど確かに踏襲してる。少し興味があるので今度読んでみたいなと思います。

「夢としりせば」

これは小野小町がかいたもの。これはどこかで教科書で見た記憶があります。

思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを
想いながら眠ったのであなたを夢に見たのでしょうか。夢と知っていれば目を覚ますことはなかったのに

古今和歌集にのっている夢三部作の一つ。確かに夢の中で主人公たちが出会うところもこの歌をイメージさせますね。またこの歌は珍しい当時とは逆のパターンだったようです。夢というのは不思議な出会いのことという認識だったみたいですがこのころは

夢に出てくるのは相手が自分を思ってくれるから

というパターンですが

自分が思っているから相手が夢に出てきた

という考え方みたいです。確かに女性のもとへ男性が通うような時代では珍しいけど評価を受けたってことはやっぱり共感したりこの考え方が琴線に触れたんだろうな。どちらかというと後者の方が現代でもよく考えられるパターンではないでしょうか。そう考えるとものすごい影響力です。

 

ストーリーの引用・変奏

 これは今回お話されたテーマです。なんでも、物語が変奏される背景には、写実者が本文に書きたすという行為があったようで。私は初めてこれを知ってびっくりしました。だってそれは最初のストーリーが失われる可能性があることであり、筆者が書きたかったものじゃないかもしれないし、現代では到底できない行為です。ですが昔は本を読む→本を書く→内容を変える、というのは割と自由な行為だったみたいです。良ければいい、みたいな。とりかえばや物語も無名草子も書き換えられたみたいで、初めはどんなだったんだろ…って思います。でも、現存してる物語も実はオリジナルとは異なってるのかも、って考えたらちょっとロマンがあるかもです。なんだか異なったりしてるというのはグリム童話みたい…と思いました。

 

課題「物語を引用・変奏しながら表現したい内容は何でしょうか」

私は、何かの物語においてそれに他の物語を引用・変奏しながら表現したいことは、元の物語における空気感とか価値観なのではないかと思いました。それを肯定するにしても否定するにしても、作品に引用してくる物語の考え方だったりを持ってくることでイメージだったり雰囲気を表現したいのかと思います。また、その作品が古典のような遠い昔のことであるなら、当時の価値観などと比較するような役割も持っているのではないでしょうか。

君の名は。で考えてみようと思います。この作品だと、「とりかえばや物語」を持ってくることで男女の入れ替えを表現しています。また元の性別に戻るところも同じです。ここから、とりかえばやは親が望んだという一端があっても、性格が男「らしい」女「らしい」(あんまりこの表現は好きではありませんが)が実際の性別と違う兄弟は「自分が違う性別だったら」と思ったことがあるのではないでしょうか。君の名は。の主人公達もそう思ったことがあるかもしれないとも思いますが、彼らは性別+「違う自分(人間)になりたい」と思っていたのではないかと思います。三葉が「来世は東京のイケメン男子にしてくださいー!」って言ったのがすごく印象に残ってますしそう言えるんじゃないかなと思った理由です。

だから私は一つに、「違う自分に(性別や環境など含め)なりたい」と昔から人は思っている。ということが表現したいことの一つだったのかなと感じます。私も思ったことあるし、現代でも思ったことあるはずです。別の人間や性別への憧れ、そして実際にそうなったら?ということ、元の性別になることからもしかしたら最後は自分に戻る、どんなに願ったとしても自分以外にはなれないというある種残酷なことも表現しているのかな、と思いました。だからこそ君の名は。では二人の主人公が未来・過去を変えるために自分としてできることをやっていたのかな、と。

「夢としりせば」から考えます。これはこの歌の雰囲気を持ってきたかったのかな、と思います。夢で逢う、もしも、入れ替わりが唐突になくなるなら覚めなくてもよかったとか。夢であうという独特な雰囲気を表現したかったためではないでしょうか。または、女性から行動する(考える)ということも、君の名は。では男女二人の主人公が行動を起こしていたこと、男性だけが動くのではない、女性だって行動する、みたいな表現をしたかったのだろうか、また入れ替わりを夢を見ている、と作中で表現したことから歌が持つ独特の儚さのような空気感を表現したかったのかな、とも思いました。

最後に、黄昏時のようなものも含めて古典を持ってくることでタイムパラドックスもの時間がゆがんでいる独特の時間の概念みたいな空気を表現したかったのかな、って思います。うまく言葉にできませんが…

 

こんな感じで色々考えましたが、難しいなとおもいます。よくオマージュしたりする物語はあって、元ネタだ!と読むことはありますが、ここからこの単語や表現は来てるな、とは思ってもじっくり考えたことはなかったのであたまこんがらがってます。でも、古典を普通の授業では見れない角度から見れるのは本当に色んな発見があって楽しい。次回も楽しみです。